バイト先の社員「今から来れる？」私「閉店してるのに…？」渋々店に向かった結果⇒「辞めます」その理由とは…

「近所だから」という名の強制招集

大学3年生のころ、私はチェーンの飲食店でアルバイトをしていました。 自宅から近く、通いやすさを重視して選んだ場所でした。

そんなある日、私はシフトに入っておらず、自宅でゆっくり過ごしていました。 すると夜の10時ごろ、突然社員の方からLINEが届いたのです。

メッセージには「今から来れる？どうしても急用で…」とありました。 「店はもう閉店しているのに…？」と不思議に思いつつも、断れず店に向かいました。

というのも、バイト先と自宅がとても近かったこともあり、社員の方と私の住むアパートが隣同士という偶然が重なって、家にいるかどうかもなんとなく知られている状況だったからです。

店に着くと、そこには掃除道具を一式抱えた店長や社員の方がいました。 どうやら急に本店からの検査が入ることになったらしく、どうしても人手が欲しかったそうです。

そこから清掃が始まり、終わったのは深夜2時ごろ。

さすがに疲れ果ててしまい「これからもこういうことが続くのかな…」と限界を感じたため、私はそのあと1、2か月ほどでバイトを辞めました。 （女性/24歳/保育士）

忘れられない“バイト中のワンシーン”

学生時代にアルバイトをしたことがある、という方も多いのではないでしょうか。 バイト中に思わぬ出来事があると、つい引きずってしまうこともありますよね。

あなたにも、いまでも印象に残っている“バイト中の出来事”はありますか？

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。