水中に酸素を送り込む「ポンプ」がない場合は、水の中の酸素量を保つために、水量に対して金魚の数を少なめにすることが大切です。 また、水をこまめに交換することで水質をきれいに保ち、金魚の健康を守ることができるでしょう。
小さなどんぶりなどの容器を使えば、水換えも手軽に行えます。 身近な道具でも、きちんと管理することで金魚を育てることは可能です。
ポンプがない場合でも、次のようなお世話を心がけることで、金魚にとって快適な環境を整えられます。
・水換えは毎日1回を目安に行いましょう。
・餌は市販の金魚用のものを1日15〜20粒程度で十分です。
・金魚は環境の変化に敏感なので、迎えた直後や元気がないときは餌の量を少なめに調整してください。
また、水温の急激な変化も金魚にとっては大きな負担です。 水換えの際には、新しい水と古い水の温度をできるだけ近づけるようにしましょう。
さらに、水道水に含まれる塩素(カルキ)は金魚にとって有害です。 専用のカルキ抜き剤を使ったり、日光に数日間さらして塩素を抜いた水を使うようにしてください。
お祭りなどで持ち帰った金魚は、環境の変化で体力が落ちていることがあります。 そんなときは、塩水トリートメントを行ってゆっくり体力を回復させてあげるのがおすすめです。
1.水槽に0.5%程度の塩分濃度の塩水を用意します。
2.金魚をすぐに入れず、徐々に慣らしてから塩水に入れましょう。
3.この間は餌を与えず、金魚が落ち着くのを見守ってあげてください。
こうしたケアをすることで、金魚が健康を取り戻しやすくなります。
お祭りで出会った小さな金魚も正しいお世話をすれば長く元気に育てることができます。 特別な設備がなくても、日々の水換えや水温の管理を丁寧に続けることで病気を防ぐことも可能です。
ぜひご家庭で、お子さんと一緒に金魚のお世話を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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