日本の住宅や公共施設は、海外に比べて通路やドアの幅が狭いことがあります。 ベビーカーがスムーズに通れるかどうかを確認するために、あらかじめ自宅の玄関やエレベーター、よく利用するお店などのドア幅を確認しておくと安心です。
また、大人1人でも持ち運びや操作がしやすい重さかどうかも大切なポイント。 使用する場面を想像しながら、扱いやすさをチェックしておきましょう。
使わないときにコンパクトに収納できるかどうかも重要です。
折りたたんだ状態で自立するか、玄関や車のトランクに収まるサイズかどうかを事前に確認しておくと、日々の使い勝手が大きく変わってきます。
横幅がスリムなので、狭い道や駅の改札なども通りやすいタイプです。 また、1人が寝ていてももう1人を起こさずに済んだり、1人乗りでも安定して操作しやすかったりと、扱いやすい面があるでしょう。
一方で、前後に座るため、座る位置をめぐってお子さんがケンカしてしまうことも。 後ろに座るお子さんは景色が見えにくく、窮屈に感じてしまう可能性もあります。
お子さんの様子を2人同時に確認しやすく、お世話もしやすいタイプです。 リクライニングの調整がしやすいモデルもあり、最近はコンパクトに収納できる製品も増えています。
ただし、横幅が広いため、狭い通路では移動しづらいことも。 また、1人だけを乗せるとバランスを崩しやすく、安定性に注意が必要です。
お子さん同士がケンカをしたり、寝ている子が起こされてしまったりするケースもあるかもしれません。
1人乗り用のベビーカーを2台つなげて使うタイプで、必要に応じて1人乗りとしても使えるのが大きな特徴です。 使い分けができるため、柔軟に対応できる点が魅力でしょう。
ただし、連結部分が外れてしまったり、一体型と比べて走行性がやや劣ると感じる場合もあるようです。
双子用のベビーカーを選ぶ際は、ご家庭の生活スタイルや外出頻度、訪れる場所の状況などに合わせて検討することが大切です。
可能であれば、実際に試乗してみたり、口コミを参考にしたりしながら、使いやすい1台を選んでみてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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