思わず大爆笑！指1本でどんな人もイスから立ち上がれなくなる【子どもと楽しみたいおもしろ実験】

こんにちは、ママライターのKasumiです。
「ヒジとアゴはくっつけられない」「壁につま先をつけると背伸びできない」など、人間の体の構造上“できそうでできない”ことが、多々存在します。

道具いらずで気軽に実践できるおもしろ実験は、子どもウケ抜群！わが家の遊びの定番です。

中でも「指1本で座っている人が立ち上がれなくなる実験」がとてもおもしろかったので、紹介します。

指1本で“ある箇所”を押すだけで、立ち上がれなくなる！？

「ぜったい立てる！」と言明する息子と共に、実験スタート！
まずは、イスの背もたれに背中をしっかりつけて深く座ってもらいます。

つぎに、おでこの真ん中に人差し指を1本当てます。これで準備完了です！指を当てる人はとくに力を入れる必要はありません。

これだけで、本当に立つことはできないのでしょうか？

「立ってみて」と声をかけると…「ふんっ！」と勢いをつけるも、まったく立ち上がることができない様子。

「ぜったい立ってみせる！」と意気込んでもう一度チャレンジ。
ものすごい顔なので、かなり力が入っていることが分かりますがピクリともしません。

「本当に立てないの？」と笑っていると「じゃあママやってみてよ！」とのこと。今度は場所を入れ替え筆者が座り、息子に人差し指でおでこを押さえてもらいました。

子どもの力だとさすがに無理では？と思っていましたが…

見事に立つことができません。
「あれ？おかしい…」と困惑する筆者をみて子どもは大はしゃぎ！「やったー！ぼくの勝ちー！」と、とても誇らしげでした。

何度か挑戦してみましたが、結局1度も立つことはできず。

まさか指一本で…と実験前は半信半疑でしたが、この結果にはビックリ。そのほかの指でも試してみましたが、結果は同じ。おやこでかなり盛り上がりました♪

イスから立ち上がるには、おしりのあたりに落ちている重心を上半身を倒して前（足の部分）にもってくる必要があります。

しかし、おでこを指で押さえつけられると重心をずらせないので立ち上がることができない…というわけです。

大柄な人や力持ちの人にも有効だそう！

理由を説明すると「なるほどー！」と、息子も納得の様子。園や学校でもできるので、子どもたちの遊びのネタになるかもしれません♪

ぜひ、挑戦してみてくださいね。

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