はいはいはいつから?赤ちゃんの練習法と注意点

はいはいはいつから?赤ちゃんの練習法と注意点
赤ちゃんの成長はママやパパにとって大きな喜びであり、同時に心配事の一つかもしれません。 「いつからはいはいを始めるの?」「何か練習させたほうがいいの?」など、はいはいに関する疑問は多いでしょう。 今回は、赤ちゃんのはいはいについて、始まる時期や練習方法、そして注意点を紹介します。
目次

はいはいが始まる時期

ある調査では、生後9~10ヶ月未満の赤ちゃんの90%以上がはいはいをできると報告されていますが、個人差は大きいです。 早い赤ちゃんだと4~5ヶ月ごろに始めることもあれば、1歳を過ぎてからはいはいを始める子もいます。

焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて見守ってあげることが大切です。

はいはいの練習方法

はいはいは、赤ちゃん自身が「動きたい!」と思う気持ちがあってこそ始められるものです。 そこで、少し離れた場所から名前を呼んだり、赤ちゃんの好きなおもちゃを置いたりして、好奇心を引き出すような関わり方を試してみてはいかがでしょうか。

はいはいは、腕や足だけでなく、体全体の筋肉や神経の発達も必要です。 まだ一人で座るのが難しい段階で無理に練習を促すと、赤ちゃんに負担をかけてしまうこともあるので、焦らず成長に合わせて見守りましょう。

はいはい時期の注意点

家庭の中は一見安全に見えても、赤ちゃんにとっては危険なものがあるかもしれません。 誤飲や窒息、転落、火傷などの事故を防ぐためにも、家庭内の環境をしっかり整えておくことがとても大切です。

おわりに

はいはいは、すべての赤ちゃんが必ず通る成長過程というわけではありません。 はいはいをせずに、いきなりつかまり立ちを始める子もいます。

もし気になることがあれば、一人で悩まずにかかりつけの小児科や保健センターに相談してみるのがおすすめです。 お子さんの安全を第一に考え、はいはいを経験しやすい環境を整えてあげてください。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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