小麦粘土で知育遊び!魅力と長期保存の方法

小麦粘土で知育遊び!魅力と長期保存の方法
雨の日など、なかなか外で遊べない日にお家でできる遊びとして小麦粘土はいかがでしょうか。 小麦粘土は安全性が高く、知育効果も期待できる魅力的な遊びです。 今回は、小麦粘土の魅力や作り方、そして作品を長持ちさせる方法を紹介します。
目次

小麦粘土の魅力

小麦粘土は、小麦粉や水、塩、油など、身近な材料で簡単に作れるところが魅力です。

材料を混ぜてこねると、だんだん固さが変わっていく様子をお子さんと一緒に体験することで「なぜだろう?」という科学的な興味や好奇心を育むきっかけになるかもしれません。

また、食紅などの着色料を加えて色をつけると、遊びながら色彩感覚も養えます。 お子さんの好きな色やオリジナルの色を作る過程も楽しい時間になることでしょう。

小麦粘土の作り方

小麦粉、水、塩、少量の油を混ぜるだけで簡単に作れます。 油はツヤを出したり、まとまりをよくしたりする効果があります。

お子さん一人分としては、小麦粉約300gが適量とされています。 アレルギーが心配な場合は、米粉で代用することもできます。

長く楽しむための保存方法

使い残した粘土は、空気に触れないよう密閉容器に入れて冷蔵庫で保存するとよいでしょう。

手作りの粘土は、3〜5日ほどで使い切るのが目安です。 変なにおいやカビが見られた場合は使わないようにしてください。

作品を長く飾っておきたい場合は、オーブンで焼いてからニスを塗る方法がおすすめです。 ニスの代わりにマニキュアのトップコートを使うこともできます。 焼くことでカビを防げるので、保存期間が長くなります。

おわりに

小麦粘土は安全であるだけでなく、さまざまな知育効果も期待できる素晴らしい遊びです。 おやこで一緒に作って、遊ぶ時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

雨の日でも、お家の中で楽しい時間を過ごせるはずです。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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