駅で…降りた乗客が“ホームに荷物を置いて車内へ”。戻って来た瞬間⇒【まさかの理由】に言葉を失う…

駅で…降りた乗客が“ホームに荷物を置いて車内へ”。戻って来た瞬間⇒【まさかの理由】に言葉を失う…
毎日の通勤や通学に欠かせない公共交通機関。 今回はそんな公共交通機関にまつわる『心温まるエピソード』をご紹介します。
目次

誰よりも自然に手を差し伸べていた人

とある関西の電車でのことです。 駅に到着し、私は電車を降りてホームを歩いていました。

すると少し離れた場所で、金髪の外国人の方が電車から降りてきたのが目に入りました。 その人は手に持っていたペットボトルと手提げ袋をホームにそっと置くと、再び車内に戻っていきました。

「どうして荷物を置いてまた電車に?」と不思議に思っていると、その人は車椅子の男性をゆっくりと車内から降ろしてきました。 車椅子に乗っていたのは日本人の年配の方。

電車から降りると、その男性は「ありがとう、ありがとう」と何度も繰り返しながら、自分で車椅子を進めていきました。 外国人の方は静かにそれを見送ると、先ほど置いていたペットボトルと手提げ袋を拾い上げ、別の方向へと歩いていきました。

あの電車には、ほかにもたくさんの人が乗っていました。 けれど誰も手を貸さなかった中で、たったひとり、その方だけが自然に行動していたのです。

「自分だったらどうしていただろう…」と考えてしまった出来事です。 (男性/66歳/無職)

公共の場での“思いやり”

電車やバス、駅のホームなど、多くの人が行き交う公共の場。 誰もが使う場所だからこそ、思いやりの心がとても大切だと感じます。

小さな思いやりが、みんなの毎日を少しずつ優しくしてくれますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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