おむつを選ぶときは、まずパッケージに記載された「適正体重の目安」を確認しましょう。
ただし、同じ体重でも赤ちゃんによって体型はさまざまです。 実際におむつをはかせてみて、お腹や太ももにしっかりフィットしているかもあわせてチェックすると安心です。
赤ちゃんの便の状態や活動量に合わせて、おむつの種類を選ぶことも大切です。
新生児期は便がゆるいため、吸収力が高く、漏れを防ぐ工夫がされたタイプのおむつがおすすめです。 月齢が上がり、寝返りやハイハイ、つかまり立ちなど動きが活発になってきたら、 テープタイプから「パンツタイプ」への切り替えを検討してもよいかもしれません。
動きやすさや交換のしやすさも選ぶポイントになります。 生活スタイルや赤ちゃんの成長に合わせて、使いやすいものを選んであげましょう。
おむつのサイズが合っていないと、排泄物が漏れたり、赤ちゃんが不快に感じてしまうこともあります。 体重の増加だけでなく、次のような「サイズアップのサイン」にも注意してみましょう。
・おむつ交換のときに、お腹や太ももにゴムの跡がくっきりついている
→ サイズがきつくなっているサインです。締め付けが強くなりすぎていないか確認してみましょう。
・テープタイプのおむつで、テープの留め位置がどんどん外側になってきた
→ 本来の位置で固定できなくなっている場合は、ワンサイズ上への切り替えを検討してもよいでしょう。
赤ちゃんの成長に合わせて、少しずつサイズやタイプを見直していくことが大切です。
おむつは、メーカーごとにサイズ感や構造に違いがあります。 赤ちゃんの体型や肌質、成長の段階に合わせて選ぶことが快適なおむつ時間を過ごすための第一歩です。
おむつかぶれなどの肌トラブルや、漏れによるストレスを防ぐためにも、今回ご紹介したポイントを参考に赤ちゃんにぴったり合ったおむつを選んであげてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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