電車内で…子どもを抱っこする母親が突然床に座り込む。困惑した直後⇒乗客「もしかして…」衝撃の理由が判明して…

電車内で…子どもを抱っこする母親が突然床に座り込む。困惑した直後⇒乗客「もしかして…」衝撃の理由が判明して…
毎日の通勤や通学に欠かせない公共交通機関。 今回はそんな公共交通機関にまつわる『心温まるエピソード』をご紹介します。
目次

痛みの真相

電車で通勤していたときのことです。

私の前に立っていた、小さな子どもを抱っこしたお母さんが急に床に座り込んでしまったのです。 周りは一瞬ざわつきましたが、私もどうしていいかわからず、みんな立ち尽くしていました。

そんななか、スーツ姿の男性が迷わず自分のかばんを床に置き、お母さんにさっと寄り添って「大丈夫ですか?」と声をかけました。

お母さんは辛そうに「肩がつって…痛くて…」と声を絞り出しました。

すると、その男性は「どなたか席を譲っていただけますか?」と周囲に声をかけ、空いた席へお母さんを誘導。 少し考えるようにお母さんを見たあと「もしかして抱っこ紐の位置が低すぎて肩が痛いのかも…?」と言いました。

しばらくして、お母さんが落ち着いたところで許可をもらい、男性が抱っこ紐の位置を調整。 調整し終えると、お母さんは「全然着け心地が違う。肩が痛くない…!」と感動。

実は男性も数か月前に子どもが生まれたばかりだったそうで、抱っこ紐の痛さに悩んでいたそうです。 最近店員さんに正しいつけ方を教わったばかりだったと話してくれました。

ほんの数分の出来事でしたが、お父さんすごい…!と驚愕した出来事です。 (女性/34歳/会社員)

公共の場での“思いやり”

電車やバス、駅のホームなど、多くの人が行き交う公共の場。 誰もが使う場所だからこそ、思いやりの心がとても大切だと感じます。

小さな思いやりが、みんなの毎日を少しずつ優しくしてくれますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

line
監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる
執筆者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「子どもとの暮らし」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram