電車で…途中の駅で乗車した若い男性。だが座った直後⇒なぜか周囲の乗客が次々と降車。その理由にゾッ…

電車で…途中の駅で乗車した若い男性。だが座った直後⇒なぜか周囲の乗客が次々と降車。その理由にゾッ…
みなさんは普段どのくらい公共交通機関を利用しますか。 今回は『公共交通機関で起きた衝撃的なエピソード』を紹介します。
目次

隣のリュックが私の肩を襲う日

通勤ラッシュの朝、私はいつものように満員電車に乗っていました。 そんなとき、途中の駅で乗ってきた若い男性が私の隣の席に座りました。

最初は特に気にならなかったのですが、電車の揺れに合わせて男性のリュックが何度も私の肩にぶつかってくるように。 最初のうちは我慢していたものの、次第に痛みを感じるほどになったので思い切って声をかけました。

「すみません、少しリュックをずらしていただけますか」

するとその男性は明らかに不機嫌そうな顔をして、こう返してきました。

「満員なんだから仕方ないだろ!」

さらに追い打ちのように「文句あるなら降りろよ」と、軽く肘打ちまでされてしまったのです。

その瞬間、車内の空気がピリッと張りつめたのがわかりました。 周囲の乗客も気まずそうに沈黙し、私もこれ以上何かを言えば事が大きくなるような気がして黙ってしまいました。

結局、私は次の駅で一度降りて車両を移ることに。 すると不思議なことに、あの男性の周りに立っていた乗客の多くも私と同じように一度降車して別の車両へと移動していきました。

おそらく誰もがあの空気の中に居続けたくなかったのでしょう。 あるいは私のように何か言われるのを避けたかったのかもしれません。

混雑しているからこそ、少しの気遣いや配慮が大切なはずなのに。 「仕方ない」の一言で片付けられてしまう、その態度に…言葉にならない悔しさが残りました。 (男性/51歳/会社員)

公共の場で大切にしたい“思いやり”

電車やバス、駅のホームなど、たくさんの人が行き交う公共の場所。 誰もが使う場所だからこそ、ちょっとしたマナーや気遣いが必要ですよね。

みんなが気持ちよく利用できるよう、日頃から思いやりの心を持って過ごしたいものです。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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