赤ちゃんの夜泣き｜泣き止まない原因と対策

泣き止まない時の原因

赤ちゃんが泣く原因で最も多いのが、空腹と不快感でしょう。まずは授乳やミルクをあげたり、おむつを替えてあげたりしてみてください。

それらを済ませても泣き止まない場合は、げっぷがうまく出せずに苦しいのかもしれません。少しの間、優しく縦抱きにして様子を見てあげると良いでしょう。

赤ちゃんは自分で体温調節が難しいため、暑さや寒さを敏感に感じているかもしれません。手足の温度や、汗をかいていないかを確認して衣類や布団を調節してあげてください。

また、いつもと違う泣き方をする場合や、ぐったりしているように見える場合は体調不良の可能性も考えられます。気になることがあれば、早めに小児科を受診してください。

抱っこやスキンシップをしてみましょう。抱っこして部屋の中を歩き回ったりすると、赤ちゃんが落ち着いて泣き止んでくれることがあるかもしれません。

また、夜泣きの場合は、すぐに抱き上げず、背中を優しく撫でてあげると良いでしょう。部屋を完全に明るくすると、赤ちゃんが目が覚めてしまうので、間接照明などを活用するのがおすすめです。

赤ちゃんが泣き止まないときは、ママやパパも辛く感じることがあるかもしれません。そんなときは、気持ちを落ち着かせることも大切です。

お互いに助け合いながら、適度に気分転換をしつつ、乗り越えていきましょう。

（おやこのへや編集部）