常識を打ち破る!?簡単&子どもが喜ぶ【進化系フライドポテト3選】ザクザク、カリもちがクセになっちゃう

常識を打ち破る!?簡単&子どもが喜ぶ【進化系フライドポテト3選】ザクザク、カリもちがクセになっちゃう
イベントやパーティー、お弁当にぴったり!子どもが喜ぶ「進化系フライドポテト」を紹介します。
目次

子どもウケ抜群で、おやつとしても重宝する「フライドポテト」。
フライドポテトといえば細長いシューストリングや三日月状のウェッジカットが定番ですが、最近は切り方をアレンジした“進化系フライドポテト”の人気も高まっています!

そこで、簡単に作れて子どもが喜ぶ3つのアレンジを5歳児を子育て中のまきくろさんに作ってもらいました。

1.パーティーにぴったり!【ちぎりポテト】

じゃがいもに格子状に切れ目をいれ揚げた「ちぎりポテト」。見た目のインパクト大で、イベントやパーティーでも活躍すること間違いなしです♪

【ちぎりポテトの材料】
じゃがいも…1個
薄力粉…適量
揚げ油…適量
塩…適量

皮をむいたじゃがいもの端をカットし四角形にしたら、格子状に切れ目をいれていきます。このとき、下部分は切らずに残しておいてくださいね。

カットしたじゃがいもにまんべんなく薄力粉をまぶします。切り込みの中までしっかりと粉をつけるのがポイントです。

表面がこんがりきつね色になるまで揚げます。

お好みで塩をかけたら、ちぎりポテトの完成です!

初めて見るフライドポテトの形に娘は興味津々!ちぎったポテトは細めで子どもの小さい口にピッタリです。もちろん、そのまま豪快にかぶりつくのも良し◎!

2.ザクザク食感がたまらない【ミルフィーユポテト】

こちらは昨年SNSで話題になっていた「ミルフィーユポテト」!ザクザクとした食感がたまらない一品です。

【ミルフィーユポテトの材料】
じゃがいも…2個
揚げ油…適量
塩…適量

皮をむいたじゃがいもを薄くスライスします。

耐熱容器にラップをしき、スライスしたじゃがいもを均等に重ねます。ラップをかぶせて600Wの電子レンジで3分加熱し、重しをのせて15分おきます。

耐熱容器から取り出し、ひとくちサイズにカットします。

表面がこんがりきつね色になるまで揚げます。ときどきひっくり返して様子をみましょう。

お好みで塩をかけて完成です。

ザクザクとした食感で、おやつにぴったり!ひとくちサイズで食べやすく、ついつい手が止まらなくなります♪

スティック状に切ってディップを楽しんだり、小さめにカットしてスープのクルトン代わりにしたりなど、切り方次第で色々なアレンジが楽しめますよ。

3.かわいい見た目にきゅん♡【くるりんポテト】

くるんと丸まったフォルムがかわいい「くるりんポテト」。くるくると巻く作業は、ぜひおやこで一緒にトライしてみてくださいね。

【くるりんポテトの材料】
じゃがいも(メークイン)…1個
薄力粉…適量
揚げ油…適量
塩…適量

皮をむいたじゃがいもを薄くスライスします。「メークイン」など、長楕円形の品種を選ぶのがおすすめです。

塩少々をふり、少ししんなりさせ丸めやすくします。

キッチンペーパーで水気をふいたら、写真のようにスライスしたじゃがいもを縦に2枚ずらして重ね、端からくるくる丸めていきましょう。

丸めたじゃがいもをつまようじでさします。

全体的に薄力粉をつけたら…

表面がこんがりきつね色になるまで揚げます。

少し冷ましてからつまようじを取り、お好みで塩をふって完成です。
外はカリッと、中はもちっとやわらかく、とっても食べやすい!お弁当のすきまおかずにもぴったりです。

花のようなかわいらしいフォルムに、娘も「かわいい」と大絶賛♪くるりんポテトを数本立ててリボンで周りを結べばブーケのような見た目になりますよ。

子どもに一番好評だったアレンジは?

どれも好評でしたが、中でもわが子の食いつきが1番よかったのが「ちぎりポテト」!食べやすさ・ちぎるという楽しい工程・見た目のインパクトがウケたようです。

お弁当やごはんのおかずにはカリもち食感の「くるりんポテト」、おやつやおつまみにはザクザク食感の「ミルフィーユポテト」など、好みの食感や用途によって使い分けてみてくださいね。

***

冷凍のフライドポテトもいいですが、手作りの場合は食感や味つけを自由にアレンジできるのがいいですよね。じゃがいもをカットして揚げるだけなので簡単!

これからハロウィン、クリスマスとイベントが続きます!気になるレシピがあればぜひ、作ってみてくださいね。

調理・写真/まきくろ

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