収納ゼロでも諦めない!子ども部屋が片付く優秀アイデア3選

収納ゼロでも諦めない!子ども部屋が片付く優秀アイデア3選
お子さまの成長とともに増えるおもちゃや洋服。 子ども部屋に十分な収納がなくて困っている方もいらっしゃるかもしれません。 空間を有効活用し、片付けが楽しくなるような収納アイデアを3つ紹介します。
目次

壁面を活用した「見せる収納」で空間を有効に

子ども部屋の収納が足りないと感じたら、壁面を使った「見せる収納」を取り入れてみるのもおすすめです。 壁面収納は設置場所や数を自由に調整できるため、お子さまが手の届く範囲に作れるのが魅力です。

お子さまと一緒にお気に入りのおもちゃや本を飾るように収納すれば、おしゃれで楽しい部屋を演出できます。 ウォールステッカーなどと組み合わせると、より可愛らしい雰囲気に仕上がるでしょう。

棚を選ぶときは、ストッパーバー付きのものを選ぶと物が落ちにくく、安全に使うことができます。 購入前に棚の大きさや数をしっかり計画しておくと、スムーズに設置できます。

突っ張り棒で手軽に「かける収納」

賃貸住宅などで壁に穴を開けられない場合は、突っ張り棒を使った収納も便利です。 壁と壁の間に設置するだけで簡単に作れるので、力をあまり使わずにママひとりでも導入できます。

突っ張り棒を使えば、ハンガーにかけた子ども服や、マフラー・ベルトなどの小物類も収納可能で、幅広く活用できます。 S字フックを組み合わせれば、おもちゃを手提げ袋に入れてかけるなど、お片付けの工夫もできます。

設置の際は、耐荷重を確認し、太めの突っ張り棒を選ぶと安定感が増して安心です。

遊びながら収納できるハンモック活用術

子ども部屋の収納にハンモックを取り入れるのもおすすめです。 ハンモックは、お子さまがぬいぐるみを置いたり揺らして遊んだりできる「遊びの要素」と「収納」の両方を兼ね備えています。

遊び終わったおもちゃをそのままハンモックに置くと「見せる収納」としても活用できます。 柔軟性があり、意外とたくさんの物を収納できるので便利です。

また、床面積を占領しないため部屋を広く使え、床に触れないことでホコリがたまりにくく、お掃除も簡単です。保護者にとってもうれしいポイントです。

おわりに

子ども部屋に収納が足りなくても、工夫次第で新しい収納スペースを作ることができます。 お子さまと一緒に、片付けが楽しくなるような空間作りを目指してみてはいかがでしょうか。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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