披露宴の後半…友人代表でマイクを握った女性。直後⇒女性が【スクリーンに映した写真】に会場の空気が一変して―！？

思わぬ主役交代

高校時代の友人の結婚式に招かれ、挙式から披露宴まで心温まる雰囲気で進んでいました。感動のシーンが続き、会場全体が幸せな空気に包まれていたのを今でも覚えています。

ところが披露宴も後半に差し掛かった頃、友人代表のスピーチの流れである女性がマイクを握りました。そして唐突に「実は私も婚約しました！」と発表したのです。

さらに、その女性は婚約者を紹介し始め、婚約者とのツーショット写真をスクリーンに映す姿まで…。

場内はシーンと静まり返ったあと、やがて「おめでとう…？」という戸惑い混じりの拍手がまばらに響きました。さすがに司会者が慌てて止めてましたが、すでに会場の雰囲気は崩れてしまっていました。

新婦の笑顔は明らかに引きつっていて、新郎の親族の席からは冷たい視線が向けられていたのが印象的でした。

せっかくの素敵な式だったのに、一部の配慮に欠けた行動のせいでなんとも後味の悪い思い出になってしまいました。（女性/34歳/会社員）

結婚式は、人生の節目となる大切な一日。そんな特別なときに思いがけないトラブルが起きると、幸せな思い出がかすんでしまうこともあります。

大切なイベントだからこそ、誰もが心から笑顔でいられる時間であってほしいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。