気温が10℃以下の時期は、室内では短肌着にツーウェイオールやコンビ肌着+カバーオールの組み合わせが目安です。 外出する場合は、さらにアウターやおくるみをプラスすると安心です。
気温が10〜20℃の時期は、室内では短肌着にロンパースなどの組み合わせが基本です。 外出時にはアウターで体温調節をしてあげましょう。
気温が25℃以上の暑い時期は、室内では短肌着とロンパースの薄着で十分です。
季節の変わり目や気温の変動が大きい時期は、体温調節がしやすい服装を選ぶことが大切です。
春や秋は昼夜の寒暖差が激しいため、重ね着で調整できる服装がおすすめです。 素材は通気性や吸汗性に優れた綿素材を基本にすると快適です。 外出時にはカーディガンやおくるみなど羽織るものを活用すると安心です。
夏は涼しく過ごせる薄手の服装を、冬は保温と保湿を意識した服装を心がけましょう。
赤ちゃんが快適かどうかを確認するには、首の後ろや股のあたりを触って汗をかいていないかチェックしてみましょう。 汗をかいている場合は服が厚すぎるサインかもしれません。
冬でも肌着は薄手にして、アウターで調節した方が快適なこともあります。 夏はエアコン対策として薄手のおくるみを用意したり、屋外では帽子をかぶせたりするのもおすすめです。
赤ちゃんが快適に過ごせるように、服装は気温や季節に合わせて選ぶことが大切です。 適切な服装選びは、あせもや風邪の予防にもつながりますよ。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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