バスで…なぜか“ノロノロ走り続ける”運転手に違和感。だが次のバス停で⇒【判明した理由】に胸が熱くなる…

バスで…なぜか“ノロノロ走り続ける”運転手に違和感。だが次のバス停で⇒【判明した理由】に胸が熱くなる…
毎日の通勤や通学に欠かせない公共交通機関。 今回はそんな公共交通機関にまつわる『心温まるエピソード』をご紹介します。
目次

唐突なスローダウンの謎

私が高校生の頃、バスで通学していたときの話です。 ある日、いつものようにバスに乗っていると、次のバス停が近づいたところで急にバスのスピードが落ちました。

そこからは、まるで散歩でもしているかのようにノロノロと進みます。 「あれ?」と前を見ても、道は全く混んでいません。

なぜだろう…と、ふと窓の外を見ると、数人の子どもたちが一生懸命バスを追って走っているのが見えました。

まるで、その子どもたちのペースに合わせているかのように…。 そして、次のバス停にバスが着くのとほぼ同時に走ってきた子どもたちも到着し、息を切らしながら後ろのドアから乗り込んできました。

ふとバックミラー越しに運転手さんを見ると、運転手さんはそっとニコッと笑っています。 急なスローダウンは、子どもたちが間に合うように速度を調整してくれていたのだと気づきました。

その優しさに触れたとき、私も思わず心がほっこりしてニコッと笑ってしまいました。 (女性/56歳/無職)

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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