遊び場で…5歳児連れの親子が入場。だが5分後⇒スタッフ「退場して下さい」母親が犯した“最大のタブー”とは…

遊び場で…5歳児連れの親子が入場。だが5分後⇒スタッフ「退場して下さい」母親が犯した“最大のタブー”とは…
子どもは生活に大きな変化をもたらしてくれますよね。 今回は、子どもにまつわる『衝撃エピソード』をご紹介します。
目次

親の「見て見ぬフリ」

当時1歳の娘を連れて、年齢別エリアのある遊び場へ行ったときの話です。 娘は「0~2歳児エリア」で遊ばせていたのですが、そこへ突然、4~5歳くらいの男の子たちが走り込んできました。

ルールでは「場内は走るの禁止」ですが、男の子たちは追いかけっこに夢中。 ハイハイしている赤ちゃんたちの間を縫うように走り回り、見ていてヒヤヒヤする状況でした。

親はどこかと探すと、エリアの隅でスマートフォンをいじっている母親がいました。 自分の子がルールを破って走り回っているのに、顔を上げようともしません。

見かねたスタッフがすぐに飛んできて、子どもたちに「ここは赤ちゃんがいるから走らないでね」と注意しました。 その場はいったん収まりましたが、スタッフが離れるとすぐにまた走り出してしまいます。 それでも母親は、我関せずでスマホを見続けていました。

その直後です。 様子を見ていたスタッフが母親の方へ駆け寄ってきました。 そして「お客様、先ほどから注意しておりますが、お子様を見ていらっしゃいませんよね」と一言。

母親は「え?」と不満げに顔を上げました。 続けてスタッフは「周りのご迷惑になりますし、危険です。ルールを守れないのであれば、退場してください」ときつく注意していました。

母親はバツが悪そうに何も言い返せず、子どもの手を引いてすぐに出ていきました。 入場してから、わずか5分程の出来事でした。

スマホに夢中で我が子を放置し、安全管理を怠る。 そんな「親としてやってはいけないタブー」を目の当たりにし、私は絶対にこうはなるまいと、反面教師にすることを心に誓いました。

(女性/29歳/主婦)

ルールを守る大人の姿を…

子どもは大人の言動をよく見ています。 だからこそ、トラブルがあったときには、思いやりやルールを伝える良い機会になります。

保護者の方は、日頃のふるまいが子どものお手本になることを意識したいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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