秋の夜長にぴったり!おやこで楽しむおすすめ映画

秋の夜長にぴったり!おやこで楽しむおすすめ映画
日暮れが早くなり、家で過ごす時間が長くなる秋。そんな“秋の夜長”は、家族でゆったりと映画鑑賞を楽しむのにぴったりな季節です。温かい飲み物とひざ掛けを用意して、画面を囲む時間は、おやこの心をつなげる大切なひとときになります。本記事では、おやこで映画を観るメリットと、子どもにおすすめの映画5作品をご紹介します。
目次

おやこで映画を観るメリット

おやこで映画を観ることには、単なる娯楽以上の価値があります。

まず、共通の体験が生まれるため、会話が広がります。 「あのキャラクターかわいかったね」「どうして泣いちゃったのかな?」など、感情を言葉にする練習にもなります。

また、映画の中には友情・勇気・思いやりなど、子どもに伝えたい大切なテーマがたくさん含まれています。 映像と音楽を通して伝えられることで、子どもにも自然と心に届きやすくなります。

さらに、映画鑑賞はスキンシップの機会にもなります。 隣に座って寄り添ったり、膝の上で観たりすることで安心感が生まれ、心の安定にもつながります。

週末は映画を一緒に観ようね!と子どもと約束して、楽しみを増やすのもおすすめです。

秋におすすめの映画5選

『となりのトトロ』

秋の田舎の風景とも重なる自然の描写と、姉妹の心温まる物語。

幼児の子どもでも理解しやすく、何度観ても新しい発見があります。 公園で遊ぶ際のごっこ遊びの参考にもなります。

ぜひドングリ集めを楽しんで、おみやげに持ち帰る遊びをしてみてくださいね。

『くまのプーさん』シリーズ

ほのぼのとした世界観と、ゆったり流れる時間は秋の夜にぴったり。 友情や思いやりが描かれ、安心して観せられる1本です。

『ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー』

短めのストーリーやテンポの良さで、幼児でも集中しやすい映画。 笑える場面も多く、家族みんなで楽しめます。

『塔の上のラプンツェル』

映像の美しさと音楽が魅力。 夢に向かう勇気や、自分を信じる心など、子どもに伝えたいメッセージもたくさん詰まっています。

ドレス、髪の毛の飾り、お姫様…など女の子の大好きな要素がたくさん詰まっているのでおすすめです。

『映画ドラえもん のび太の月面探査記』

月や昔話のかぐやひめがテーマに組み込まれており、秋の風情を感じられる作品です。

友達と協力し、困難を乗り越える登場人物の姿に勇気をもらえます。 シリーズの中でも話の展開が良く、最後には観ているだけなのに達成感が得られ、繰り返し楽しめますよ。

最後に

映画は、ただ観るだけでなく“おやこで共有する時間”そのものに価値があります。 観終わったあとに「どこが楽しかった?」「怖いところはなかった?」と話をするだけで、子どもの気持ちを知るきっかけになります。

今年の秋は、家族でゆっくり映画の世界に浸ってみませんか?

監修/ライター:オオイシ(幼稚園教諭二種・保育士)

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