生後10ヶ月頃の赤ちゃんは、まだ歩けなくても公園遊びは楽しめます。 おすわりやずりばいの時期は、芝生や砂場遊びがおすすめです。
砂の感触は赤ちゃんにとって新鮮な刺激になるでしょう。 砂場遊びセットを持参してサポートしてあげてください。
日中の外遊びは、質の高い睡眠に繋がり、生活リズムを整えるのに役立ちます。 また、月齢の近い赤ちゃんから刺激を受け、ハイハイやタッチを始めるきっかけになることもあります。
ただし、公園では、転落や衝突の危険がないよう目を離さないこと、小学生が増える放課後を避けるなどの時間帯の工夫が必要です。
生後10ヶ月頃は、簡単な意思疎通ができ、言葉の理解や「まんま」などの動作が出始める時期です。
この時期には、真似っこ遊び、いないいないばあ、手遊びなど、おやこのコミュニケーションを育む語りかけをメインとした遊びが有効です。
また、音や手先を使う遊びに興味を持ち始めるのも特徴です。 ペットボトルの手作りマラカスや、新聞紙を破く遊びもおすすめです。 鏡やスマートフォンのインカメラを使った遊びも楽しめます。
ただし、手作りおもちゃは誤飲の危険がないか細心の注意を払いましょう。
積み重ねて遊ぶ中で、色や形、大きさの違いを認識できます。 おままごとや水遊びにも使えるため、活用度が高いでしょう。
手先を使う遊びにぴったりで、想像力や集中力を育むのに役立つとされています。 音付きやカラフルなものを選ぶと、五感を刺激できます。
特にラッパは息を吹き出す訓練になると言われています。 聴く力を養う大切な時期のため、本物に近い音が出る、良い素材の楽器を選ぶのがポイントです。
生後10ヶ月は、心身ともに発達し、さまざまな遊びに挑戦できるようになる時期です。 好奇心を満たす外遊びを日課に取り入れ、語りかけ遊びでおやこのコミュニケーションを深めていきましょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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