キウイの皮が「手でつるっと」むける裏ワザ!皮ギリギリまでムダなく食べられて感動♡

キウイの皮が「手でつるっと」むける裏ワザ!皮ギリギリまでムダなく食べられて感動♡
子どもが好きなキウイフルーツ。包丁を使って皮をむくのが一般的ですが、皮を手で簡単にむくことができる知っておくと便利な方法を紹介します。
目次

ビタミンが豊富で朝食や食後のデザート、おやつなどにピッタリのキウイ。スーパーでも手軽に入手できるため、頻繁に購入する子育て家庭も多いのではないでしょうか。

そんなキウイですが、皮を包丁やピーラーでむくと、思った以上に果肉が皮に残ってしまうことがありますよね。せっかくなら、余すところなく食べたいところ…。

そんな悩みを解決する方法を発見!なんと手だけでキウイの皮をつるっときれいにむくことができるというのですが…本当!?実際に試してみた様子をレポートします!

まずはキウイを冷凍しよう!

用意するものはキウイのほか、ラップと保存袋だけ!
キウイの種類によって結果が変わるかも?と、グリーンキウイとゴールドキウイの2種類を用意しました。

皮の毛が長めなグリーンキウイと…

毛の少ない、なめらかな触感のゴールドキウイです。

今回検証した"皮を手でつるっとむく方法"は冷凍キウイを使います。まずはキウイを凍らせましょう。用意した2種類のキウイをラップに包み、保存袋に入れて冷凍庫へ!準備はたったこれだけなので、簡単ですね。

冷凍キウイを少しだけ解凍させてむく!

写真左が丸1日冷凍したキウイ。中までカチカチに凍っています。

さあ、皮をむいていきます!

まずはグリーンキウイから挑戦!

流水に10秒~30秒ほどあて、皮の部分のみ解凍させます。爪を引っかけて少し引っぱり、皮がむけそうな状態になっているか様子を見ながら水をかけるといいですよ。

流水にさらしたら、皮をめくっていきます。慎重に皮を引っぱっていくと…。おもしろいほどつるっとむけました!

続いてゴールドキウイです。

こちらも同様に、流水を10秒~30秒ほどかけます。凍っているうえに水をかけているので手が冷たいですが、向きを変えながらまんべんなくかけていきましょう。

ゴールドキウイは、グリーンキウイと比べると皮が細かく破れがちでしたが、皮むき自体はつるっとできました!大満足♪

グリーンキウイもゴールドキウイも、あっという間に皮むきが完了!わざわざ包丁やピーラーなどの調理器具を出さなくても、手でむけるのがうれしいですね!

今回は流水をかけましたが、冷凍庫から取り出して少し自然解凍しておく方法でもいいですよ◎

凍らせたキウイならムダなく食べられる!

筆者はふだん包丁を使ってキウイをむいていました。皮に刃を沿わせ、できるだけ皮が薄くなるようにむくと時間がかかってしまいます。皮に果肉が残らないように気をつけても限界が…。

左が包丁でむいたキウイの皮、右が冷凍後に流水をかけて手でむいた皮です。

皮についている果肉の量の違いは、一目瞭然です!冷凍したキウイのほうは、ほぼ皮だけですね。手軽に皮むきができるだけでなく、食材をムダなくいただけるのもメリットです。

凍らせたキウイは活用しやすい♪

凍らせたキウイは、流水をかけると程よい半解凍の状態になります。そのため、冷凍していないキウイよりもカットしやすいです。

凍らせたキウイは薄くカットして、そのまま食べてもおいしくいただけます。キウイの中心には、「胎座(たいざ)」という白い部分があります。本来は甘くておいしい部分なのですが、少し硬いので苦手だという方もいるかもしれません。しかし、冷凍することで、この胎座の食感が気にならなくなり、食べやすくなりますよ!

小さくカットしてヨーグルトにトッピングすれば、キウイのシャリシャリ食感が楽しいフローズンヨーグルト風に味わえます。
ただし冷凍しているため、時間が経つとキウイから水分が出やすくなります。早めに食べるのがおすすめですよ!

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キウイの皮むきは、冷凍しておけばあっという間!しかも、捨てる部分が少なくて済んだり、硬い部分も食べやすくなるメリットもあります。
安売りのときにたくさん買っておいて、冷凍保存しておくとよいですね。

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執筆者

ライター あそう みき

2人の男の子を育てるママライター。虫好きの息子の影響で、休日は母も子どもと虫探しに夢中です!公園めぐりが好きで、ドライブがてらお出かけしています♪

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