七五三で…予約した食事会を“義母がゴリ押し”で変更。店に到着後⇒娘「ママ…」泣き出した理由に言葉を失う…

七五三で…予約した食事会を“義母がゴリ押し”で変更。店に到着後⇒娘「ママ…」泣き出した理由に言葉を失う…
11月に入り、七五三の撮影や参拝を考えている方も多いのではないでしょうか。 子どもの成長を祝う楽しいイベントですが、ときに親族間で思わぬトラブルに見舞われることもあります。 今回は、お祝いの席が思わぬ方向へ進んでしまった、義実家にまつわる「七五三トラブルエピソード」をご紹介します。
目次

義母の「豪華主義」

七五三のお参りを終えたあと、家族でささやかな食事会を開いたときの出来事です。 私たちは子どもが食べやすいメニューもある和食のお店を事前に予約していました。

しかし、当日になって義母が「せっかくだからもっと格式のある店に行きましょう」と言い出しました。 すでに予約済みだと伝えても、義母は「子どものお祝いなのだから豪華な方がいい」と全く譲りません。

結局、その場でお店を変更することになってしまいました。

しかし、義母が選んだお店は大人向けのメニューばかり。 子どもが食べられるものはほとんどありませんでした。

おまけに義母は、私たちの財布を気にせず次々と料理を追加注文。 その結果、会計は想定よりかなり高額になってしまいました。(もちろん支払いは私たち夫婦持ちです)

そして帰り際のことです。 娘が「ママ…エビフライは食べられないの?」と泣き出してしまいました。

実は、和食のお店ではエビフライが用意されていたので、娘はそれを楽しみにしていたのです。 その後涙を堪えきれずに泣く姿を見て、私たちは言葉を失い、胸が痛みました。

お祝いの席を盛り上げたい義母の気持ちは理解できます。 でも、事前に一言相談してもらえたら、主役である子どもも私たちも、もっと気持ちよく過ごせただろうに...と残念に感じました。

何より、約束のエビフライを頼めず泣き出した娘に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。 (男性/34歳/会社員)

晴れの日だからこそ…

子どもの成長を祝う七五三は家族みんなにとって特別なとき。 ですが、ときにはしきたりや価値観の違いから、親族間で小さなすれ違いが生じることも珍しくありません。

家族で意見を共有しながら、お互いを思いやる関係を築いていけると良いですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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