【2023年の干支はうさぎ】かまぼこ、りんご、ウインナーもうさぎに変身!かわいい&簡単デコアイデア

【2023年の干支はうさぎ】かまぼこ、りんご、ウインナーもうさぎに変身!かわいい&簡単デコアイデア
2023年はうさぎ年!子どもにも人気のうさぎは、長い耳が特徴的でデコアイデアにも使いやすいモチーフ。お正月らしいかまぼこや子どもが好きなウインナー、りんごでうさぎの飾り切りアイデアを紹介します。
目次

2022年も間もなく終わり、もうすぐ新しい年が始まりますね。正月飾りや雅楽など、伝統文化に触れる機会が多いこの時期。子どもにとっても身近なのが、十二支です。 2023年の干支はうさぎ!長い耳が特徴のかわいいうさぎは、子どもにも人気のある動物ではないでしょうか。

うさぎ年をより楽しむためにも、食卓にうさぎのモチーフを取り入れてみませんか?かまぼこやウインナーなど、身近な食材で簡単に作れるデコアイデアを集めてみました♪

1.かまぼこうさぎ(顔つき)

まずはお正月に欠かせないかまぼこ。紅白の彩りがおめでたい正月にぴったりですよね。
かまぼこで作るうさぎはいくつか種類がありますが、子どもに人気なのはかわいい顔つきタイプ。簡単なので、子どもといっしょにチャレンジしてもいいですね。

かまぼこを1センチ幅に切り、ピンク色の下側を真ん中まで切り込みを入れます。

ピンクの部分を半分に切ります。

くるんと内側に折り曲げて耳にします。

黒ゴマで目をつけ、ケチャップでほっぺを色づければ完成!

2.かまぼこうさぎ

かまぼこの飾り切りをもう一つ。
顔つきよりも抽象的ですが、ねじりが入った大人っぽいうさぎです。一見難しそうですが、とっても簡単ですよ♪

かまぼこを1センチ幅に切り、ピンク色の下側を2/3まで切り込みを入れます。白い部分も少し入るように厚めに切るときれいに仕上がりますよ。

切り込みの付け根から2センチほど切り込みを入れます。

端を切り込みの内側にくぐらせて元に戻します。

子どもは「これもうさぎなの?」という反応ですが、ただ切るよりも華やかでおすすめです。

3.うさぎウインナー

続いては、お弁当や朝食にも便利なウインナーを使った飾り切りです。
熱を入れても縮みにくい皮なしタイプを使うのがおすすめです。ウインナー1本でうさぎが2つできますよ。

皮なしウインナーを茹でて斜め半分に切り、切り口を1ミリくらい薄く切り落とします。

薄く切ったウインナーに切り込みを入れ、耳にします。

残りのウインナーに切り込みを入れます。

耳を差し込みます。ようじなどで穴を開け、黒ゴマをさして目をつけてもかわいいですよ♡

お弁当に入れてもかわいいです♡娘はうさぎウインナーに大興奮で真っ先に食べていました。

4.りんごうさぎ

定番のりんごうさぎも改めて作り方を紹介します。

りんごを8等分に切り、芯を切り落とします。皮にV字に切り込みを入れ、切り込みの先あたりまで少し厚めに皮をむきます。V字の角度はお好みで。

りんごの皮には、果肉以上に食物繊維やビタミンCなどが詰まっているそう。かわいいりんごうさぎで、上手に栄養をとれるといいですね。

5.りんご花うさぎ

りんごうさぎの飾り切りをもう1つ!
お客様にりんごを出したい時などに使えるのが、こちらの華やかな花形のりんごうさぎです。

りんごを8等分に切り、芯を切り落とします。

花びら型に皮に切り込みを入れます。

まずV字に切り込みを入れます。次に包丁の角を皮に刺してから、先に向けて少し内側にカーブしながら沿わせるように包丁を動かすときれいに切れます。花びらの先が尖るように切り落としましょう。

切り込みの先まで少し厚めに皮をむきます。

花びら型を取り除きます。

娘はいつものりんごうさぎではなく、お花のようなかわいいりんごにびっくりしていました。食べるのも、皮を先に食べたり、あとで食べたりと楽しく食べていました♪

***

包丁一つでできるうさぎの飾り切りを紹介しました。子どもといっしょに挑戦したり、食べながら十二支の話をしてみたり…とおやこのコミュニケーションのきっかけになるといいですね。新しい年がおやこにとって楽しい1年になりますように…!

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執筆者

まきくろ

調理師免許、食生活アドバイザー2級 幼稚園とダンスが大好きな女の子のママ。娘と一緒に楽しくキッチンに立てるように、簡単でかわいい料理やお菓子作りをしています。

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