リビング学習の場所を決める上で、家族が頻繁に行き来する生活動線を遮らないことが非常に大切です。
例えば、キッチンからリビングへの通り道に学習スペースを設けると、おやこのストレスになってしまうかもしれません。 動線と反対側にスペースを設けることで、リビングの機能性を保ちつつ、子どもも勉強に集中しやすくなります。
リビングが散らかるのを防ぐには、カラーボックスが便利です。 収納スペースが多すぎると物が溜まりやすくなるため、多くても3段までのものを用意しましょう。
特に1段目にランドセルが収納できるスペースを作っておくと、帰宅後すぐに片付けられるため、リビングが散らかりにくくなります。
また、扉が付いていないオープンラックもおすすめです。 子どもがどこに何があるか一目で把握でき、学習に集中しやすくなるでしょう。
中身が見えるのが気になる場合は、カフェカーテンなどで目隠しをすれば解決します。
教科書やノートなどは、オープンスタンドを活用するとサッと取り出しやすくなります。 量が多すぎる場合は、詰め込みすぎないようスタンドを複数用意し、習い事と学校用を分けて収納すると分かりやすいです。
鉛筆などの細々とした文房具や毎日配られるプリント類は、立てて収納するのが難しいため、収納ボックスやバスケットを活用するのがおすすめです。
文房具はボックスに、プリント類はファイルに綴じてバスケットにしまうなど、定位置を決めることでリビングをスッキリと保てます。
リビング学習を成功させるためには、集中できる机の配置と散らかりにくい収納の工夫が重要です。
これらのアイデアを取り入れれば、リビング学習は子どもだけでなく、親御さんにとってもメリットの大きい学習スタイルとなるでしょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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