財布を押し付けてきた女「この人に命令された!!」私「はぁ?!」→知らぬ間に“主犯”扱い!?しかし真実は…

財布を押し付けてきた女「この人に命令された!!」私「はぁ?!」→知らぬ間に“主犯”扱い!?しかし真実は…
今回は「突然見知らぬ女に“窃盗犯”にされた話」の第2話をご紹介します。 1年前に結婚したばかりの主人公は、妊活を始めて半年が経っていましたが思うように進んでいませんでした。 主人公はストレス解消のためにフードコートで甘いものを食べようとしていたのですが…。 主人公がフードコートの席に着くと、店内のどこからか声が聞こえてきます。 声のする方を見てみると、ベビーカーを押した女性がすごい勢いで走ってくるのが見えて…。
目次

妊活中のカリンと濡れ衣の始まり

カリンは専業主婦として半年以上妊活中でしたが、なかなか子宝に恵まれず、ストレス発散のためフードコートで甘いものを食べていました。そのとき、突然ベビーカーを押す女性、アザミに持っていた財布を投げつけられ、キャッチした途端、「犯人はアイツよ!」と叫ばれます。警備員が駆けつけ、カリンは身に覚えのない泥棒の濡れ衣を着せられてしまいました。カリンは必死に否定しますが、警備員はアザミの証言を優先します。

アザミによる虚偽の証言と連行

カリンは警備室に連行され、警察も呼ばれて事情聴取を受けることになります。アザミは「ショッピングモールの入り口でカリンに脅され、財布を盗むよう指示された」と嘘の証言をしました。カリンは「面識すらない」と強く反論しますが、アザミはさらに、自分の子供アカマツがカリンを見て泣き出したことを引き合いに出し、カリンが真犯人である証拠だと主張します。カリンは、子連れの母親が泥棒に加担するはずがないと訴えますが、状況は不利なまま進みます。

疑惑の深まりと不当な対応

アザミは、ベビーカーを押す母親が盗みをすれば警戒されないという計算だと、さらに巧妙な作り話を続けます。加えて、「平日の昼間にフードコートに一人でいるカリンは怪しい。仕事をしていないから金を稼ぐために盗みをさせたのではないか」と、カリンを犯人だと決めつけるような発言をしました。警備員は「アザミさんの発言には説得力がある」として、カリンを犯人として疑い、さらに詳しい聴取のため別室へ行くよう促します。カリンは正当な言い分が全く信じてもらえない状況に、強い悔しさを覚えました。

出典:エトラちゃんは見た!

イラスト:エトラちゃんは見た! ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。

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おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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