「子ども預けて飯に行くんだぜ?」友人に“妻の悪口”を話した直後⇒友人が返した【まさかの正論】に「えっ?」

「子ども預けて飯に行くんだぜ?」友人に“妻の悪口”を話した直後⇒友人が返した【まさかの正論】に「えっ?」
結婚してから夫婦間に変化がある方もいるのではないでしょうか。 今回は、夫にまつわる『モラハラ言動』を紹介します。
目次

夫の「留守番アピール」

当時、新米ママとなったばかりで子どものことで手いっぱい。 また、仕事も環境に馴染めずストレスを抱えていました。

そんな私を見かねて、親友から「ランチの美味しいお店があるの、一緒に行こう」とお誘いが。 親友の夫が子どもを見てくれるという心遣いまでしてもらい、涙が出そうになるくらい嬉しかったです。

ちょっとだけの時間でも、気の知れる親友と女子会ができると喜んで夫に話をしました。 すると夫は沈黙...。

そして、不機嫌そうに「オレのことを蔑ろにして出かけるんだな」と言うのです。 「蔑ろになんてしてないよ」と言うと、私に反論されたと思ったのでしょう。

「オレと子どもを置いてよく出かけられるな」と、さらに冷たい言葉を浴びせられました。

しかし手配してくれた親友を断るわけにもいかず(何よりとても楽しみにしていたので)、後ろ髪を引かれる思いでランチへ行きました。

しかし、それから一週間後位のこと。 夫が突然「こないださ、悪かったよ」と謝ってきました。

話を聞くと、夫はランチの日の愚痴を職場の友人に話していたらしいのです。 夫は友人に対し、「オレの嫁は、子どもを預けて飯に行くんだぜ?置いて行かれるオレ、可哀想すぎるだろ」と、武勇伝のように語ったそうです。

ところが、友人の返答はものすごく予想外だったそうです。

「たまにのランチくらいいいじゃん…。しかも子どもは奥さんの友だちが預かってくれるんだろ?てか、俺が可哀想って...小学生か?」

さらに「お前、離婚されるぞ(笑)」と肩を叩かれたそうです。

夫はそこで初めて自分の言動がおかしいと気づき、呆然と「えっ?」と聞き返すしかなかったと。

自分の非常識さを友人から指摘されたことで、ようやく反省したようです。 この一件以来、夫は少しずつですが私に優しくなってくれました。 (女性/42歳/求職中)

すれ違いを乗り越えるために…

結婚生活では、パートナーのちょっとしたこだわりや価値観の違いに戸惑うこともありますよね。 コミュニケーションを大切にして、お互いが納得できる形を見つけていきたいものです。

自分たちらしいペースで、焦らずゆっくり歩んでいけますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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