おむつ選びで最も重要なのはサイズです。 パッケージに記載されている体重の目安を参考にし、太ももに食い込んで跡がついたり、頻繁に排泄物が漏れたりするようであれば、サイズアップを検討しましょう。
また、おむつには大きく分けて、新生児から使う「テープ式」と、下着のように履かせる「パンツ式」の2種類があります。
つかまり立ちを始め、おむつ替えで寝転ぶのを嫌がるようになったら、立ったままスムーズに交換できるパンツ式へ切り替えるタイミングです。 メーカーによって異なりますが、パンツ式はMサイズ頃から展開されていることが多いです。
メーカーによって、同じサイズでも太もも周りの設計や背中漏れ対策など、微妙な違いがあります。 入院中に病院から提供されたおむつで問題がなければそのまま使い続けても構いませんが、もしおむつかぶれや漏れが気になる場合は、違うメーカーのおむつを試してみるのもおすすめです。
また、赤ちゃんの体型や寝相によって、ぴったり合うおむつは変わってきます。 1歳半以降になり、遊びに夢中でおむつ替えを嫌がるようになったら、おむつにプリントされたキャラクターを好きなものに変えて、交換に誘うという楽しい工夫もできますよ。
おむつの中が蒸れてしまい、お尻が赤く荒れてしまうおむつかぶれは珍しくありません。 対策としては、こまめなおむつ交換で蒸れた状態を減らすことが基本です。
もし真っ赤に荒れてしまった場合は、おむつ交換の際にお尻を優しく水で洗い流して清潔を保ちましょう。 おむつかぶれが長引いて痛みがひどいようであれば、無理をせず皮膚科で薬を処方してもらうことも大切です。
また、紙おむつでの肌荒れが治まらないお子さまには布おむつを試してみるという選択肢もあります。
おむつはお子さまの成長を支える大切な育児アイテムです。 身体に合ったサイズと交換しやすい種類を選び、おむつかぶれなどの肌トラブル対策もしっかり行いましょう。
おむつ替えの時間を、お子さまの成長を実感できる貴重なスキンシップの機会として楽しんでくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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