にんじんに含まれるビタミンや鉄分といった豊富な栄養素は、子どもにぜひ摂らせたいものです。 しかし、特有の香りが苦手というお子さまは少なくありません。
そんなときにおすすめなのが「にんじんの和風ポタージュ」です。
かつおダシと牛乳を加えることで、にんじんの風味をまろやかに和らげ、飲みやすい味に仕上げます。
見た目はにんじん色ですが、滑らかな舌触りが野菜の食感が苦手なお子さまにも好評です。 「ひと口でも食べられた!」という成功体験が、野菜嫌いを克服する前向きなきっかけとなるはずです。
野菜嫌いの中には、「食わず嫌い」のお子さまもいます。 そんな子には、カラフルで可愛らしい見た目が食欲をそそる「パプリカの肉詰め」がいかがでしょうか。
パプリカはピーマンよりも青臭さや苦味が少なく、お肉の旨みやソースと相性が良いため、野菜の風味がほとんど気になりません。
【材料(2人分)】
パプリカ(赤・黄 各1個)、合挽肉(300g)、玉ねぎ(1/2個)、パン粉(大さじ4)、卵(1個)、牛乳(大さじ2)、塩・こしょう(少々)、片栗粉(適量)など
【作り方】
輪切りにしたパプリカの内側に片栗粉をまぶし、ハンバーグのタネを詰めます。フライパンで焼き目をつけたら、お湯を加えて蒸し焼きにし、ソースをかけて仕上げれば完成です。
トマトの酸味や青臭さ、食感が苦手というお子さまが多いですが、トマトは加熱することでこれらの苦手ポイントが軽減されます。 さらに、加熱によってうまみ成分が凝縮されるため、おいしさが増します。
そこで試してほしいのが、炊飯器で作る「まるごとトマトご飯」です。
トマトを丸ごと炊飯器に入れ、炊き上がってから混ぜ合わせることで、トマトの形があまり目立たなくなります。これなら、野菜嫌いのお子さまでも警戒せずに食べやすいでしょう。
野菜嫌いのお子さまには、それぞれに苦手な理由があります。
ポタージュのように風味を和らげる、肉詰めのように他の食材で補う、炊き込みご飯のように姿を隠すなど、調理の工夫によって野菜嫌いを克服できる可能性は高まります。 ぜひこれらのレシピを参考に、お子さまの挑戦を楽しくサポートしてあげてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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