洗濯乾燥機は洗濯と乾燥が一体になった家電です。 衣類を乾かすだけでなく、洗濯槽自体も乾燥させるため、カビやニオイの原因菌の増殖を抑える効果もあります。
さらに最近の機種には、洗剤・柔軟剤の自動投入機能や、布団のダニケア、花粉除去や消臭機能など、子育て世帯に嬉しい機能が充実しています。
洗濯乾燥機を選ぶ際は、「乾燥」と「洗浄」のどちらを重視するかでタイプが決まります。
短時間でふんわり乾き、水の使用量も少ないのが特徴です。 「干す作業をなくしたい」という方におすすめです。 ただし、本体が大きいことが多いため、設置場所のサイズを事前に確認してください。
水をたっぷり使って洗うため、泥汚れや食べこぼしなど、子どもの衣類に付きやすい頑固な汚れを落としたい場合に優れています。 ただし、ドラム式に比べて乾燥時間が長く、完全に乾ききらない機種もあるため、乾燥機能の性能をチェックしておくと安心です。
便利な乾燥機能ですが、使い方次第で電気代や仕上がりが変わります。
容量を守る: 決められた「乾燥容量」を超えて詰め込まないようにしましょう。 容量オーバーは乾燥効率を悪くし、余分な電気代がかかります。
仕分け乾燥: 薄手の衣類と厚手の衣類を分けて乾燥させることで、運転時間を短縮できます。
フィルター掃除: 手間はかかりますが、乾燥フィルターをこまめに掃除して目詰まりを防ぐことが最も効率的な節約になります。
洗濯乾燥機は「洗濯物を干す」という重労働をなくし、おやこの時間や自分の時間を生み出してくれる心強いアイテムです。
今回ご紹介した内容を参考に、ご家庭のライフスタイルに合った一台を上手に活用し、よりゆとりある毎日を送ってくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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