成長を促す!生後6ヶ月の赤ちゃんが夢中になる室内・外遊び

成長を促す!生後6ヶ月の赤ちゃんが夢中になる室内・外遊び
生後6ヶ月の赤ちゃんは、寝返りをマスターし、感情や好奇心が大きく発達する大切な時期です。 この時期の赤ちゃんの成長を促し、心も体も喜ぶ遊び方を紹介します。
目次

身体と心の発達を促す!室内での遊びの工夫

生後6ヶ月の赤ちゃんは、身体を動かす遊びが大好きです。

優しく手足を持って屈伸運動をする「ベビー体操」や、うつ伏せでおもちゃを見せて興味を引く「腹ばい遊び」は、筋肉の発達を促すのに効果的です。

また、立って抱っこしたまま行う「高い高い」や、抱っこで家の中を探検するようなダイナミックな遊びも喜びます。 普段と視界が変わることで、良い刺激になります。

お風呂での水遊びも水に慣れる良い機会になりますよ。

赤ちゃんの好奇心を刺激!繰り返し遊びと外遊び

この時期の赤ちゃんは、「いないいないばあ」や、手をパチパチ叩く「まねっこ遊び」など、単純な繰り返しの動作を好みます。 「次はどうなるか」が予測できるようになり、期待通りになることで喜びを感じるのです。

また、歌遊びもおすすめです。 膝に乗せて揺らす「バスに乗って」などの歌遊びで、たっぷりとスキンシップを楽しみましょう。

外遊びでは、ベビーカーでの「お散歩」だけでも十分な気分転換になります。 公園の砂場で手の甲に砂をサラサラかけるなど、家とは違う風や感触を体験させてあげましょう。

手先の発達を助けるおすすめおもちゃの選び方

生後6ヶ月頃は目と手の動きが連動してくるため、手先を使えるおもちゃがおすすめです。

つかみやすい「オーボール」や、音や感触の変化を楽しめる「布絵本」は、赤ちゃんの遊ぶ意欲を引き出します。

また、何でも口に入れたがる時期なので、歯固め付きのおもちゃを与えるのも良いでしょう。 積み木やボールを使ってパパやママと「どうぞ」のやり取りをすることで、コミュニケーションの基礎も育まれます。

おわりに

生後6ヶ月は寝返りや感情表現など、心身ともに大きく成長する時期です。

遊びを通じて、お子さんの健やかな成長をサポートし、かけがえのないおやこの時間を満喫してくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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