モルモットが安心して暮らせるように、適切な飼育環境を整えましょう。
ケージ: 排泄量が多いため、掃除がしやすいものを選びましょう。 モルモット専用が少ないため、うさぎ用のケージで代用するのがおすすめです。
底の金網はケガの原因になるため取り外し、牧草や木製スノコを敷いてください。
巣箱: 臆病なモルモットのために、身を隠せる木製の巣箱を設置しましょう。 かじり木の役割も担えます。掃除のしやすさを考えると、底板が外せるタイプが便利です。
モルモットは草食動物なので、主食は生または乾燥の牧草を与え、モルモット用のペレットは副食として少量与えます。 特に大切なのがビタミンCです。
モルモットは体内でビタミンCを合成できないため、意識的に与える必要があります。 ビタミンCが不足すると病気になりやすくなるため、ペレットのほかにサプリメントや、パセリ、ブロッコリーなどのビタミンCが豊富な野菜をおやつとして少量与えてあげてください。
穏やかですが警戒心が強いモルモットと、子どもが安全に触れ合うために注意したいことがあります。
まず、家に迎えてすぐはストレスを与えないよう、環境に慣れるまで触れ合いを控えましょう。
また、子どもは力加減が難しいため、噛まれる危険性も考慮してお世話や触れ合いの際は必ず大人が立ち会うようにしてください。 さらに、排泄物が多いため、悪臭や皮膚病を防ぐためにも毎日ケージを掃除することが大切です。
モルモットは穏やかな性格で人気のある動物ですが、毎日のお世話は欠かせません。 今回紹介した飼い方や注意点を参考に、モルモットを迎え入れ、お子さんと一緒に愛らしいモルモットとの暮らしを心から楽しんでください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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