
冷えは単に「寒い」と感じるだけではなく、ママの体にさまざまな影響を与えます。
まず、冷えは血流の低下を招きます。 血液は酸素や栄養を運ぶだけでなく、老廃物を流す役割もあります。 血流が滞ると肩こり・腰痛・頭痛など、日々の不調が増えやすくなります。 特に子育て中は抱っこや前かがみ姿勢が多いため、冷えと相まって疲労が抜けにくくなることも。
さらに、自律神経のバランスにも影響します。 気温差が大きい季節は、自律神経が過度に働いてストレス状態になりがち。 イライラしやすくなったり、眠りが浅くなったり、気持ちが落ち込みやすくなるなど、メンタル面にも波が出やすくなります。
また、内臓の冷えは代謝を下げ、便秘や肌のくすみなど“見えない疲れ”として現れることもあります。 「何をしても疲れが取れない」という状態は、冷えが根本にある場合も多いのです。
体を温めると、実感しやすいメリットがたくさんあります。
まずは血行が良くなり、コリや冷え性の改善につながること。 体全体の巡りがよくなると、自然と体が軽く感じ、朝のだるさも軽減しやすくなります。
次に、 自律神経が整いやすくなるという大きなメリットも。 特にお風呂で温まることは副交感神経を優位にし、リラクゼーション効果が高まります。 眠りの質も上がり、翌朝の目覚めがぐっと楽になります。
さらに、温めることで 免疫力のサポートにもつながります。 体温が1度上がると免疫力が大きくアップするといわれており、風邪をひきやすい季節にこそ心強い味方です。 メンタル面でも良いことが。温まることで筋肉の緊張がほぐれ、気持ちがふっと軽くなったり、前向きになれたりします。
“ほっとする”という感覚そのものが、育児のストレスリセットにつながるのです。

忙しいママでも続けやすい温活方法を、負担が少ないものから紹介します。
● 朝一杯の「白湯」
お湯を飲むだけで内臓がじんわり温まり、胃腸も目覚めます。 自律神経が整い、代謝アップにもつながるので朝の習慣にぴったり。
● カイロ・腹巻き・レッグウォーマー
“腰・お腹・足首”は温めポイント。 特に足首は冷えを感じやすい場所なので、レッグウォーマーがあるだけで全身の暖かさが大きく変わります。
● お風呂を「5分だけ長く」
湯船に浸かる時間がない日でも、少しだけ長く浸かる意識で温まり効果が変わります。 炭酸入浴剤を使うと血流アップにも◎。
● 動いて温める
親子ヨガや軽いストレッチは、巡りを良くしつつ気持ちの切り替えにも最適。 深呼吸を組み合わせると自律神経にもアプローチできます。「肩を回す」「つま先立ちを数回する」だけでもOK。
● 温かい飲み物と“しょうが・発酵食品”
身体を内側から温める食品を取り入れるのもお手軽です。 しょうが、味噌汁、スープなどは子どもと一緒に食べやすく、家庭でも続けやすい温活です。
寒暖差の大きい季節は、体も心も揺れやすいもの。 だからこそ、ママ自身が温かく、やわらかく過ごせる工夫が大切です。 体がぽかっと温まるだけで、気持ちに余裕が生まれ、子どもとの時間もより楽しめるようになります。
日々の忙しさの中でも「自分を温める時間」を少しだけ取り入れて、心と体のバランスを整えていきましょう。今日できることから、気軽に温活を始めてみてくださいね。
監修/ライター:オオイシ(幼稚園教諭二種・ヨガインストラクター)
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