赤ちゃんと暮らす部屋作り!注意すべき3つのポイント

赤ちゃんと暮らす部屋作り!注意すべき3つのポイント
「赤ちゃんとの暮らしに向けて、部屋をどう整えよう?」と考える方もいるのではないでしょうか。 今回は、赤ちゃんと安全に快適に暮らすための部屋作りのポイントについて紹介します。
目次

周辺環境と防音対策

赤ちゃんは昼夜問わず泣くことがあるので、近所への音の影響が心配な方もいるかもしれません。

壁の厚さや部屋の配置を工夫したり、コルクマットなどを敷いて生活音を軽減しましょう。 引っ越しを考えているなら、子育て世帯が多いエリアを選ぶのもおすすめです。

また、赤ちゃんとのお出かけは準備が大切です。 近所の小児科や公園、スーパーの場所をあらかじめ調べておくと安心です。

頼れる人が少ない場合は、保育園や託児所の情報も早めに集めておきましょう。

安全な部屋作りのポイント

赤ちゃんは大体生後7ヶ月頃から寝返りをするため、寝かせるときは必ず仰向けにしましょう。 厚生労働省も1歳までは仰向けを推奨しています。ぬいぐるみなどを枕元に置くのは避けてください。

5ヶ月以降は動きが活発になり、段差や階段にベビーガードをつけるなど事故防止が必要です。 口に入れるものも増えるので、小さなものは届かない場所に片付けましょう。

便利なベビーグッズの活用

ベビーベッドは赤ちゃんを安心して寝かせるためのスペースとして重宝します。 床に近いホコリやダニから赤ちゃんを守れるだけでなく、兄弟やペットがいるご家庭でも安心して使えるでしょう。

バウンサーやベビーラックなども、育児の負担を軽減してくれる便利なアイテムです。 音楽ややさしい揺れで赤ちゃんをあやせるものや、リクライニング機能があるものならハイローチェアとして使えるタイプもあります。

また、階段やキッチンなど赤ちゃんにとって危険な場所には、ベビーゲートの設置がおすすめです。 部屋の形や用途に応じて、つっぱり棒タイプやパーテーションタイプなど、さまざまな種類から選ぶことができます。

おわりに

新しくお住まいを探している方も、今の家で育児をされる方も、少しの工夫で赤ちゃんと一緒に快適に過ごすことができるはずです。 便利な育児アイテムをうまく取り入れながら、安心して過ごせる住まいづくりを目指してみてくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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