洗濯機に入れる前に、まず汚れた部分をしっかりと乾かすことが非常に大切です。 天日干しや、急ぐ場合はドライヤーを使って乾燥させましょう。
乾いたら、ブラシなどで生地を傷つけないように注意しながら、泥の塊をできるだけ払い落とします。 その後、弱アルカリ性の固形石鹸を黒ずんだ部分に直接塗りつけて、丁寧にこすり洗いしてください。
白い衣類には蛍光増白剤入りの固形石鹸が特におすすめです。
汗をたくさんかく季節の衣類には、泥汚れだけでなく汗や皮脂による臭いも気になりますよね。 そんなときは、クエン酸を洗濯前に使用する「予洗い」を試してみてはいかがでしょうか。
酸性のクエン酸は、汗や皮脂に含まれるアルカリ性の成分を中和してくれるため、泥汚れと一緒に臭いの元もすっきりさせてくれます。 通常のお洗濯の前にクエン酸で一度洗い、その後は洗剤の量を半分にして通常通り洗うだけでOKです。
ユニフォームなどにできてしまったガンコなシミには、酸素系漂白剤でのつけおき洗いが効果的です。
酸素系漂白剤はアルカリ性の炭酸ナトリウムが配合されており、泥汚れにしっかりアプローチしてくれます。 表示通りにお湯に溶かし、汚れた衣類を1〜6時間ほどつけおきしてから、いつもの洗剤と一緒に洗濯機で洗うと、見違えるほどきれいになりますよ。
野球やサッカーのユニフォームのようなしつこい泥汚れには、重曹を使った煮洗いも有効な手段の一つです。 重曹は、繊維の奥深くに入り込んだ泥をかき出す効果があり、さらに嫌な臭いも防いでくれます。
落ちないと悩んでいた方も、ぜひこの方法を試して、お子さまの元気いっぱいの外遊びを応援してあげてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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