育児の救世主？バウンサーでおやこの時間をもっと豊かに

バウンサーの基本とママ・パパの強い味方になる理由

育児用品として知られるバウンサーは、赤ちゃんの重みや電動でやさしく揺れるベビーチェアの一種です。ぐずった赤ちゃんをあやす際や、保護者の方が食事の準備、お風呂に入るなどの際に、一時的に座って待っていてもらうために活用できます。

ある調査では、バウンサーを入手した人の約8割が「役立った」と答えており、多忙な育児における心強いサポートアイテムだと実感されているようです。

バウンサーの揺れは、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいたときや、抱っこされて歩いているときの心地よい感覚を再現するといわれています。この安心感から、ベッドでは泣いていたのにバウンサーに座ると機嫌よく過ごしてくれる赤ちゃんも多いのです。

保護者の方の家事や休憩の時間を確保するためにも、この「抱っこ感覚」は大きな助けになります。

バウンサーは製品によりますが、新生児から2歳頃（体重13kg程度）まで使えるものが一般的です。しかし、バウンサーはベッドではないため、長時間の使用や就寝時の利用を前提としていない製品が多い点に注意が必要です。

ご使用の際は、必ず取扱説明書に記載された使用可能年齢や体重、使用時間を守り、ベルトを正しく締めて安全に使用してください。また、離乳食に使える多機能型バウンサーなど、長く使えるタイプもありますので検討してみましょう。

ゆりかごのような優しい揺れで、赤ちゃんの気持ちを落ち着かせてくれるバウンサーは保護者の方の育児をサポートする頼れるアイテムです。バウンサーの導入を検討することで、おやこの時間をより穏やかで豊かなものに変えられるかもしれません。

（おやこのへや編集部）