新幹線で…私「そこ私の席…」先客「え、私もです」切符を見せ合った結果⇒車掌「実は…」頭を抱えた真相とは…

新幹線で…私「そこ私の席…」先客「え、私もです」切符を見せ合った結果⇒車掌「実は…」頭を抱えた真相とは…
年末年始の帰省シーズンがやってきましたね。 この時期は義実家や実家に帰省して過ごす、という方も多いのではないでしょうか? 今回は、そんな帰省の移動時に起きた『トラブルエピソード』をご紹介します。
目次

消えた指定席

帰省のため、夫と子ども2人を連れて新幹線に乗ったときのことです。

混雑する時期でしたが、事前に指定席を取っていたので安心しきっていました。 しかし、いざ自分たちの座席へ向かうと、そこには信じられない光景が。

あろうことか、私たちの席にすでに別の家族が座っていたのです。

恐る恐る「あの、そこ私たちの席なんですが…」と声をかけると、相手の家族もキョトンとした顔で「え?私たちもこの席ですよ」と答えます。 「まさか」と思いお互いのチケットを見せ合うと、なんと号車も席番号も完全に一致していました。

現場は「どういうこと?」と騒然となり、すぐに車掌さんを呼ぶことに。 チケットを確認した車掌さんは、青ざめた顔でこう言いました。

「申し訳ありません。実は…システムの不具合で、同じ席が二重に発行されてしまったようです…」

まさかのダブルブッキング。 しかも指定席は満席で、代わりの席は用意できないとのこと。 結局、後から来た私たちが折れる形で自由席へ移動することになりました。

帰省ラッシュの自由席はすし詰め状態で、当然座れるはずもありません。 ぐずる子どもをあやしながら立ち続けた数時間…。 「正規の切符を買ったのに…」というやるせなさと疲労で、せっかくの帰省初日が台無しになってしまった出来事です。

(女性/40歳/パート勤務)

無事に着けば100点…?

年末年始の帰省に欠かせない、車や公共交通機関。 しかし、どれだけ入念に準備しても予期せぬトラブルは起こるものです。

「無事に着けばそれだけで100点満点!」そんな気持ちで、なんとか乗り切れるといいかもしれませんね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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