公園に行かなくてもOK!庭に砂場をDIYする作り方と費用

公園に行かなくてもOK!庭に砂場をDIYする作り方と費用
公園の砂場は衛生面や時間の制約が気になりますね。 そこでおすすめなのが、自宅の庭に砂場をDIYすることです。 お子さまの目の届く範囲で、いつでも思い切り遊ばせることができます。 DIYのメリットと、具体的な材料、作り方をわかりやすく紹介します。
目次

庭に砂場をDIYするメリットと魅力

自宅の庭に砂場をDIYすると、多くのメリットがあります。 最大の魅力は、わざわざ公園まで連れて行く必要がないことです。 公園に行くための着替えや移動の手間がなくなるため、忙しい夕方でも「ちょっとだけ遊ぶ」といった時間の使い方ができます。

また、保護者の方の目が届く範囲で遊ばせられるのも大きなポイントです。 リビングから様子を眺めたり、洗濯物を干しながら見守ったりできるため、家事と育児を両立しやすく、不審者などの心配もないため安心して遊ばせられます。

もちろん、他の子どもとおもちゃの取り合いになる心配もありません。 のびのびと遊べる環境は、お子さまの想像力や創造力を豊かに育むことにつながります。

砂場作りに必要な材料と費用の目安

DIYで70×90cm程度の砂場を作る場合に必要な材料と、費用の目安を紹介します。

木枠材料: 加工しやすく安価な2×4材を使い、できれば防腐・防虫処理済みのものを選びましょう。

砂:衛生面を考慮し、抗菌砂や除菌砂と記載されたもの(15kgを4袋程度)が安心です。

その他: 水はけを良くするための砂利や、雑草を防ぐ防草シート(水を通すタイプ)があると便利です。

材料費は、おおよそ1万円以下に抑えることができ、完成品を購入するよりも経済的です。

ステップ別!砂場をDIYで完成させる方法

材料が揃ったら、以下の2ステップで砂場を完成させましょう。

1.木枠の準備:子どもが深く掘ることを想定し、目安として深さ20cm以上の穴を掘ります。 水道管などの埋設物に注意し、下穴を開けてからインパクトドライバーで2×4材の木枠を組み、設置します。

2.底と砂の敷き詰め: 100均の水平器を使って木枠が水平になるよう土の量を調整します。 水はけと雑草対策のため、底に砂利を敷いて踏み固め、その上に防草シートを敷設します。

最後に抗菌砂を満たせば完成です。

おわりに

庭に作る手作りの砂場は、お子さまにとって最高の遊び場となります。 今回紹介した手順を参考に、ぜひご家族でDIYにチャレンジし、世界に一つだけの素敵な砂場を作ってみてくださいね。

(おやこのへや編集部)

line
監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる
執筆者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「知育・遊び」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram