帰省直後…「何その服！？」部屋でくつろぐ両親の“異様な服”に絶叫。直後⇒「これは…」母の一言にあ然…

時をかける中学ジャージ

去年の帰省でのことです。実家でくつろいでいる両親を見て、私は思わず「何その服！？」と絶叫してしまいました。

実は、実家はリフォームされていたのです。リビングはめちゃくちゃ広くなり、壁紙も一新。お風呂やトイレといった水回りも新しくなっていて、まるで別の家のようでした。

…にもかかわらず、その綺麗になった空間で両親が着ていたのは、毛玉だらけで色あせた“異様な服”だったのです。唖然としていると、母はキョトンとして自分の服をつまみ、こう言いました。

「え？これは…あんたが昔着てた古着よ」

よく見ると、父が着ているのも私が中学生の頃のジャージ。両親いわく「部屋着にちょうどいい」とのこと。

ピカピカに生まれ変わった家と、30年以上前のヨレヨレの古着。そのあまりのギャップに、私は開いた口が塞がりませんでした。

でも、不思議とそれが似合っていて、元気そうな両親を見てなんだか笑ってしまった出来事です。年々年老いていく両親ですが、今のところ大きな病気もなく元気そうなので安心しました。これからもずっと長生きしてほしいと思います。

（男性/51歳/派遣社員）

慌ただしい年末年始だからこそ、こうした笑えるハプニングは鮮やかな記憶として残りますよね。皆様もどうぞ、思い出に残る良い帰省の時間をお過ごしください。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。