料理を突き返す義父「ハズレ嫁だ(笑)」嫁「すみません」だが翌日⇒「美味しいです」態度が激変したワケ…

料理を突き返す義父「ハズレ嫁だ(笑)」嫁「すみません」だが翌日⇒「美味しいです」態度が激変したワケ…
結婚後、必ずと言っていいほど関わる義家族。 良い関係を築きたいものですが、ときには悩みやストレスを感じることも…。 今回は、そんな義家族にまつわる『スカッとエピソード』をご紹介します。
目次

態度が急変した“裏事情”

これは、私の母に起こった出来事です。

母は義実家へ行くたびに家事を手伝っていたのですが、義母からよく叱られていました。 ある日、母が作った料理を義父に出すと、料理を突き返してこう言ったそうです。

「なにこれ?こんな人が息子の嫁だなんて、考えたくもないわな。ハズレ嫁だ(笑)」

義母もそれに乗っかり、母を嘲笑します。 母は何も言い返せず「すみません…」と謝るだけ。 精神的に追い詰められて「私なんかが妻でいいのかしら……」と、メンタルはどん底まで落ち込んでしまっていたそうです。

しかし翌日になると、義父母の態度が急変しました。 食事の際、昨日はあんなに文句を言っていた義父が、母の料理を食べて「……美味しいです」と、しおらしく言ってきたのです。 義母も「…いつもありがとう」とねぎらいの言葉をかけてきます。

あまりの変わりように母は呆然としていましたが、その日以降、義実家によるモラハラはピタリとなくなったそうです。

後日、私は父から直接真相を聞きました。 実は父、母を守るために自分の両親に対して鬼の形相で激怒し、二度と母を傷つけないようにしっかりと「躾」をしてくれたのだとか(笑)。

普段は頼りない父ですが、たまにはかっこいいところもあるなと感心してしまったエピソードです。

(男性/19歳/学生)

思いやりがつなぐ家族の絆

つらいときにそっと寄り添ってくれるパートナーの存在は、本当に心強いですね。 こうした思いやりの積み重ねが、夫婦だけでなく家族全体の絆を深めていく大切な一歩。

これからもお互いの気持ちを大切にしながら、いい関係を築いていけるといいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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