賢く衣替え！子ども服をリサイクルで揃えるコツと高価買取の秘訣

高く売るためのリサイクルショップの選び方

買取価格をアップさせるためには、服の種類に応じてリサイクルショップを使い分けることが大切です。

まず、ブランド品の場合は、その価値を正しく判断できる「子ども服専門のリサイクルショップ」に持ち込むのがおすすめです。

一方、細かい査定が不要なノーブランド品は、マニュアルに沿って査定を行うことが多い「大手のリサイクルショップ」へ売る方がスムーズです。

もしどちらでも買取してもらえなかった場合は、グラム単位で買い取ってくれるショップを利用しましょう。

なお、宅配買取は忙しい方には便利ですが、ノーブランド品は対象外だったり、特定のブランドしか扱っていなかったりする場合があるため、事前に確認してから利用しましょう。

子ども服を少しでも高く買い取ってもらうためには、持ち込む前の「ひと手間」が重要です。

1つ目は「売る時期」です。買取はオールシーズン可能ですが、査定額は着用シーズンに合わせた時期（例：冬物は10月〜12月）に持ち込む方が、需要が高いためアップしやすくなります。

2つ目は「見た目のケア」です。持ち込む前に、毛玉取り機で表面を整えたり、洗濯をしてシワやにおいを丁寧に取ったりしましょう。特に、襟や袖口の汚れ、汗ジミなどの黄ばみは査定に大きく響くため、漂白剤などでしっかり落としておくことが大切です。

3つ目は「記名対策」です。タグや服への直接の記名は「買取不可」となることがあります。そのため、保育園などで記名が必要な場合は、剥がせるネームシールなどを活用しておくと安心です。

子ども服は時間が経つほど価値が下がってしまうため「まだ着るかも」と考えずに、思い立ったらすぐにリサイクルに出すことが賢い活用法です。

フリマアプリよりも手軽なリサイクルショップを上手に活用して、衣替えをスムーズに進めてくださいね。

（おやこのへや編集部）