寝かしつけの王道は、赤ちゃんを抱っこして安心させてあげることです。 縦抱きや横抱きなど赤ちゃんの好みに合わせて抱き、左右に優しく揺らしたり、歌を歌ったりしてみましょう。
赤ちゃんが泣いていても、ソファなどに座って膝に乗せ、背中やお腹をゆっくりと一定のリズムでトントンし続けてみてください。 この一定の振動が赤ちゃんをリラックスさせ、スムーズな入眠を促します。
また、寝る少し前の時間に部屋を暗くし、決まった音楽(オルゴールなど)をかける習慣をつけると「寝る時間だ」と赤ちゃん自身が感じられるようになり、安心して眠りに入りやすくなります。
寝かしつけが長引くときは、体の負担を軽減するアイテムや、ちょっと変わった方法も試してみましょう。
生後3~4ヶ月頃までの低月齢の赤ちゃんには、おくるみで包み、四肢の動きを落ち着かせて胎内にいたときの感覚を思い出させてあげることが効果的です。 おくるみに包んだまま布団に下ろすと、目覚めにくいというメリットもあります。
手足の動きが活発になったら、抱っこ紐を使うと赤ちゃんの体が安定し、保護者の方の負担も少ないためおすすめです。 日中よく使っているバウンサーも寝かしつけに役立つことがあります。 また、添い寝をしながら背中のトントンに加えて、優しく耳を揉むなど耳ツボを刺激すると、リラックスして眠りにつきやすくなります。
寝かしつけはすぐに終わる日もあれば長引く日もありますが、保護者の方自身もリラックスした気持ちでいることが大切です。
毎日のことなので、音楽やお話などを取り入れ、ご自身にも負担の無い方法で、ゆとりを持って子どもと向き合ってくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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