奥行きがある押入れ収納を改善するには、デッドスペースを減らし、出し入れを楽にする工夫が必要です。
そこで活躍するのが、100円ショップのアイテムです。 「すのこ」にキャスターを付け、その上に衣装ケースなどを乗せてみましょう。 こうすることで、押入れの奥にある物でも、子どもの力で楽に引き出して使えるようになります。
また、突っ張り棒とソフトレザーなどで補強した吊るしベルトを使えば、クローゼットのように服をかけるスペースも作れます。 こうした収納グッズは組み合わせが簡単で、子どもの成長に合わせて柔軟に増やせるのも大きな魅力です。
子どもが自分で服を片付けられるようになるには「簡単さ」を最優先にした収納を心がけましょう。
衣装ケースは、子どもの小さな身体でもスッと引き出せる「大きすぎないもの」を選びましょう。
さらに、配置も重要です。 子どもの目線から低すぎず高すぎない位置に置くことで、自発的に片付けさせることが容易になります。 成長に合わせて、引き出しの位置も変えてあげてください。
どこに何が入っているか一目でわかるよう、マスキングテープに品名を書くのも効果的です。 まだ文字が読めない場合は、靴下のシールなどを貼ったり、好きなキャラクターのシールでやる気を引き出したりと、視覚的に分かりやすくする工夫を取り入れましょう。
子どもが自分の服やおもちゃをストレスなく片付けられる仕組みを作ることで、整理整頓が習慣化しやすくなります。
まずは押入れ収納のポイントを押さえて、次に子ども部屋全体、そしてリビングへと、少しずつ片付けの範囲を広げていってくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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