思い出の服が変身!サイズアウトした子ども服の簡単リメイク術

思い出の服が変身!サイズアウトした子ども服の簡単リメイク術
サイズアウトした子ども服は、思い出が詰まっているため捨てるのが惜しいですね。 そんなお洋服は、裁縫初心者でも挑戦できる簡単なリメイク方法で、服を「長く使える小物」や「手作りおもちゃ」に変身させましょう。 思い出の服を活かし、新しい思い出を作るリメイク術を紹介します。
目次

縫い物が苦手でもOK!簡単なリメイク方法2選

複雑な型紙や縫製技術が不要な、比較的簡単に作れるリメイクアイテムを紹介します。

【スタイ(よだれかけ)】

スタイはいくつあっても困らないアイテムです。 子ども服をスタイの型で2枚裁断し、表同士を縫い合わせてひっくり返すだけで、簡単にかわいいスタイが作れます。

留め具のマジックテープは、縫い付けるよりもアイロンで貼り付けるタイプを使うと、さらに手軽に完成します。

【ほとんど縫わないリュック】

サイズアウトしたスカート1枚と数本の紐だけで、ほとんど縫わずにリュックにリメイクできます。 スカートの元々の縫製を活かすため、裁縫初心者でも作りやすい方法です。

ウエスト部分に紐を通すだけで巾着袋状になり、その輪っかの紐に通すことでリュックの肩紐が完成します。

長く使える手作りおもちゃへの変身術

遊び道具として長く使えるものへのリメイクもおすすめです。

サイズアウトした子ども服を約10cm×16cm程度に切り、ペレットや綿を詰めるだけで、簡単にお手玉を作ることができます。

作り方は、輪になっている部分をぐし縫いで縫い締め、表に返してペレットを入れ、口を縫い閉じるだけで完成です。 お手玉は小さな子どもは掴んだり投げたり、少し大きくなったらお手玉遊びができる、長く使えるおもちゃになります。

このように、出産祝いでもらった名入れの服や手作りの服など、思い入れのある子ども服を小物やおもちゃにリメイクすることで、大切な思い出を捨てずに手元に残すことができます。

おわりに

子ども服のリメイクは、大切な思い出の服を活かし、次の思い出作りに繋げる楽しい活動です。 まずは簡単なスタイや小物から挑戦して、少しずつ作れるものを増やし、リメイクを楽しんでみてくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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