忘年会で…幹事「20名で予約した者です」店員「えっ？」予約メールを見せた直後⇒「今日は…」真相に青ざめて…

強制終了の忘年会

会社の忘年会で、毎年利用している居酒屋に20名ほどで集まったときの話です。開始時間に合わせてお店へ向かいましたが、到着した瞬間からどこか違和感がありました。

幹事が店員さんに「20名で予約した者です」と伝えると、なぜか不思議そうな顔をされ「えっ？」という反応が返ってきたのです。幹事がすぐに予約確認メールを見せると、店員さんは慌ててパソコンを確認しに行きました。しかし、戻ってきた店員さんの口から出たのは信じがたい言葉でした。

「申し訳ありません。実はシステムトラブルで、今日は予約が入っておらず…」

なんと、別日の予約として処理されていたことが発覚したのです。

その後、急きょ席を用意すると言われましたが、案内されたのは別フロアの狭いスペース。さらに、コース料理がまったく追いつかず、最初の料理が出てきたのは開始から40分後…。しかも、運ばれてきたのは予約内容とは違う安価な料理で、飲み放題のドリンクも注文から10分以上待たされる状態でした。

参加者のテンションは徐々に下がり、上司は困惑し新人は気まずそうにしています。幹事が何度お店に確認しても改善されず、ついに上司が「今日はこのへんで解散しよう」と告げ、早めのお開きとなってしまいました。

（男性/33歳/公務員）

忘年会は本来、一年の労をねぎらう楽しい場であるはずです。思わぬトラブルで、モヤモヤしたまま終わるのは避けたいですよね。

参加者全員が「楽しかった！」と笑顔で一年を締めくくれるような、素敵な時間を過ごしたいものです。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。