妻「夜泣きが酷くて辛い」義母「母親失格よ」直後⇒夫「出て行って下さい」義母の荷物をまとめ初めて―！？

家族を守るための決断

妻が第一子を出産し、産後で心身ともに疲れていたときのことです。

手伝いに来てくれた義母は慣れない育児に頑張る妻に対して、毎日のように「昔はこうだった」と言い続けていました。私も育児に積極的に参加し、夫婦で協力して頑張っていたのですが…。

ある夜、妻が「夜泣きが酷くて毎日が辛い」と弱音を吐いたときです。義母が「そんなことで母親失格よ。昔はみんなもっとちゃんとできていたわ。あなたのために言っているのよ」と突き放しました。

妻が静かに涙を流すのを見て、私は怒りで目の前が真っ赤になりました。悪気がないことはわかっていましたが、このままでは妻が壊れてしまうと感じました。

たとえこれからの付き合いが悪くなっても、私は妻と子どもを守ろうと決めました。

「二人で頑張るので、お義母さんは帰ってもらってもいいでしょうか」と勇気を出して伝えました。

義母は怒っていましたが、私は縁が切れる覚悟だったので黙々と義母の荷物をまとめました。

その後、妻には勝手なことをして申し訳ないと謝罪し、二人で育児に取り組むことに。育児は大変ですが、あのとき義母に伝えた言葉は今でも後悔していません。（男性/35歳/会社員）

結婚後、義実家との関係に戸惑うことは決して珍しくありません。小さなすれ違いが大きなわだかまりにならないよう、日々のやりとりを丁寧に重ねていきたいですね。

みなさんも自分の気持ちを大切にしながら、少しずつ良い関係を築いていけますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。