新幹線で…男性「そこは自分の席だ。退きなさい」女性「自由席ですが…」直後⇒【男の一言】に乗客全員あ然…

勘違い男の捨て台詞

新幹線での出来事です。

年末の長期休みに入ったタイミングで、指定席はすでに満席。 そのため、始発駅から早く並んで自由席を確保することにしました。

寒いホームで40分ほど並び、作戦通り無事に座席をゲット。 車内はみるみるうちに席が埋まり、通路まで人が溢れかえっていました。

そしてドアが閉まってすぐのことです。 明らかに怒鳴っている声が聞こえてきました。 振り返ると、怒った表情の男性が私を睨みつけていました。

しかも「そこは自分の席ですが。退きなさい」 と怒りながら言い放つのです。

困惑して何も言えずにいると、隣の席に座っていた年配の女性が「ここは自由席ですが…」と言ってくれました。 男性は驚いた顔で「自由席？」と振り返り、車両の番号を確認しました。

そして自分の勘違いに気づいたにもかかわらず、男性は私たちの方を一瞥して

「だったら最初に言えよ」

と信じられない捨て台詞を吐き、足早に去っていきました。 結果的に被害はありませんでしたが、その男性の理不尽すぎる態度に、私だけでなく、周囲の乗客もあ然としてしまいました。

自分の勘違いを棚に上げた態度は、本当に後味の悪い経験でした。

（女性/42歳/会社員）

公共の場で大切にしたい“思いやり”

電車やバス、駅のホームなど、たくさんの人が行き交う公共の場所。 誰もが使う場所だからこそ、ちょっとしたマナーや気遣いが必要ですよね。

みんなが気持ちよく利用できるよう、日頃から思いやりの心を持って過ごしたいものです。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。