雨の日もOK!衣装ケースで簡単に作る衛生的「室内砂場」

雨の日もOK!衣装ケースで簡単に作る衛生的「室内砂場」
「外で遊べない日でも砂遊びをさせてあげたい!」という保護者の方に「室内砂場」がおすすめです。 砂場のケースや砂の種類、便利な飛び散り防止アイテムを紹介します。
目次

砂場ケースの選び方と砂の種類

室内砂場を作る際、まずは土台となるケース選びが重要です。 スペースが限られている場合は、使わない時にコンパクトに収納できる折りたたみプール(ペット用プールも可)がおすすめです。

一方で、砂を入れたまま場所を移動させたい場合は、キャスター付きの衣装ケースを活用すると便利でしょう。 既成の砂場ケースは本格的ですが、サイズが大きく移動が難しい場合があるため、ご家庭の環境に合わせて選ぶのがポイントです。

中にいれる砂については、室内で遊ぶことを考慮して選びましょう。 一番のおすすめは、飛び散りにくく手が汚れにくい「キネティックサンド」です。 水を使わずに形が作れ、繰り返し遊べるため非常に経済的です。

また、見た目がきれいなホワイトサンドや、衛生面を重視した抗菌砂も選択肢になります。

砂の飛び散りを防ぐお片付けマットの活用

室内砂場での一番の悩みである「砂の飛び散り」は、便利なアイテムで解決できます。 おすすめなのが、細かいおもちゃの片付けに使う袋状のプレイマットを、砂場の「受け皿」として活用する方法です。

設置の際は、まず床にプレイマットを大きく広げ、その中央に砂を入れたケースを配置しましょう。 こうしてケースの周囲をマットで広く覆っておけば、遊んでいる最中に砂が外へ飛び散っても安心です。

遊び終わった後は、マットの上に散らばった砂を中央に集め、紐をギュッと引っ張るだけでワンタッチで回収・収納することができます。 外の砂場と同じように、スコップや型などのおもちゃも用意してあげると、より一層楽しく遊べるでしょう。

おわりに

室内砂場は、天候に左右されず遊べるだけでなく、自分専用の砂場という特別感がお子さまにとって大きな魅力です。 今回紹介した方法を参考に、ぜひご家庭で室内砂場の作成にチャレンジしてみてくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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