離乳食期から活躍!ベビーチェアの選び方と安全に使うポイント

離乳食期から活躍!ベビーチェアの選び方と安全に使うポイント
赤ちゃんがお座りできるようになると必要になるベビーチェア。 種類が多く、いつから使えるのか悩みますよね。 今回は、タイプ別の使用時期や選び方、安全に使うための注意点について紹介します。
目次

種類別に見る使用開始の目安

ベビーチェア選びでまず基準になるのが、赤ちゃんの成長段階です。 お座りがまだ少し不安定な生後6ヶ月頃から使えるのが、体を優しく包み込んで支えてくれるソフトな「床置きタイプ」です。 また、テーブルの天板に挟んで固定するタイプも、離乳食がスタートする生後5、6ヶ月頃から活用できます。

一方で、しっかりとした姿勢で座れる木製の「ハイチェア」などは、腰が完全に据わり、自分の力で背筋を伸ばせるようになる生後7ヶ月以降からの使用がおすすめです。

使う場所や生活スタイルで選ぶ

ご家庭の食事スタイルによっても最適な椅子は変わります。 リビングのローテーブルで食事をするなら床置き型、ダイニングテーブルならハイチェアやテーブル固定型が便利です。 もし帰省や外食などで持ち運ぶ機会が多いのであれば、軽量でコンパクトに折りたためるテーブル固定タイプが一つあると非常に重宝します。

また、ご自宅で一つの椅子を長く使い続けたい場合は、成長に合わせて座面や足置きの高さを細かく調整できるハイチェアを選ぶと、買い替えの必要がなく経済的です。

安全機能やデザインもチェック

購入前に必ず確認したいのが、転落防止用の「セーフティベルト」です。 立ち上がりによる落下などの思わぬ事故を防ぐ手助けになります。

また、長く部屋に置く家具の一つなので、インテリアになじむデザインやお子さまが喜ぶ色を選ぶのも楽しみの一つです。 機能性と見た目の両方を考慮して、おやこで愛着を持って使えるお気に入りの一台を見つけましょう。

怪我を防ぐために見守りは必須

便利なベビーチェアですが、使用中は決してお子さまから目を離さないことが重要です。 成長とともにベルトの外し方を覚えたり、予期せぬ動きでバランスを崩したりすることもあります。

また、折りたたみ式は、開閉時に指を挟まないよう周囲の安全確認が欠かせません。 お子さまの安全を守るため、必ず大人がそばで見守りながら正しく使用してくださいね。

おわりに

ベビーチェアは、赤ちゃんの食事をサポートしてくれる頼もしいアイテムです。 ぜひ実際に座り心地を試しながら、お子さまにぴったりの椅子を探してみてくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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