生後1ヶ月から使える！A型ベビーカーの特徴とメリット・デメリット

生後1ヶ月から使える安心設計

A型ベビーカーの最大の特徴は、生まれて間もない生後1ヶ月頃から使えることです。 首がすわる前の赤ちゃんでも負担がかからないよう、リクライニングをほぼ水平まで倒せる構造になっています。

また、赤ちゃんの顔を見ながら押せる対面式に切り替えられるタイプが多く、お互いの顔が見えるのでパパやママも安心してお出かけが楽しめますよ。

成長に合わせて長く愛用できる

一般的な基準では、生後1ヶ月から最長で4歳頃（48ヶ月）まで使えるとされています。 B型ベビーカーが生後7ヶ月頃からの使用であるのに対し、A型は新生児期から幼児期まで一台で長くカバーできるのが嬉しいポイントです。

ただし、長く使う分メンテナンスも大切ですので、定期的にタイヤやベルトの点検をして安全に使用しましょう。

赤ちゃんを守る機能性が魅力

作りがしっかりしているため安定感があり、走行中の振動から赤ちゃんを守ってくれるのが大きなメリットです。 クッション性が高く、衝撃を吸収するタイヤなどが装備されているので、乗り心地も快適。

お座りができるようになってからも、お昼寝のときは背もたれを倒してリラックスできるなど、赤ちゃんへの優しさが詰まっています。

重さや価格などの注意点も確認

機能が充実している分、B型に比べて本体が大きく重くなりやすいのがデメリットといえます。 階段や電車バスの利用が多い場合は、持ち運びの負担を考慮して選びましょう。

また、価格も高めになる傾向があります。 ライフスタイルや予算に合わせて、本当に必要な機能が揃っているかじっくり検討してみてくださいね。

おわりに

A型ベビーカーは、赤ちゃんの安全と快適さを第一に考えられた頼もしい存在です。 生活環境に合う一台を見つけて、赤ちゃんとのお出かけをもっと素敵で快適なものにしてくださいね。

（おやこのへや編集部）