保育士さんも実践!赤ちゃんが泣き止むプロの技と心構え

保育士さんも実践!赤ちゃんが泣き止むプロの技と心構え
赤ちゃんが泣き止まないと不安になりますよね。 今回は、おくるみや音を使った保育士さんも実践するテクニックを紹介します。 焦らずリラックスして向き合うためのヒントになれば幸いです。
目次

おくるみで包んで安心感を届ける

新生児期は、ママのお腹の中にいたときのような密着感を与えると落ち着きます。 「おくるみ」で手足を優しく包むと、ビクッとして泣いてしまうモロー反射も防げますよ。

正方形の布やバスタオルなど、身近なもので試してみてください。 きつすぎない程度に巻いてあげると、安心感から泣き止んでスヤスヤ眠ってくれることも多い、おすすめのテクニックです。

胎内音や生活音でリラックス効果

生後6ヶ月頃までの赤ちゃんには、ママのお腹の中で聞いていた音に似た「胎内音」を聞かせるのが効果的です。 テレビの砂嵐やビニール袋をガサガサさせる音、波の音などは、赤ちゃんにとって心地よいノイズとなります。

最近は胎内音が流れる専用のおもちゃや動画もあるので、寝かしつけや夕方の黄昏泣きのときに、ぜひ活用してみて下さい。

泣き止まないときは一度離れよう

何をしても泣き止まないときは、ママやパパの焦りが伝わっているのかもしれません。 そんなときは、安全な場所に赤ちゃんを寝かせて、少しだけその場を離れて深呼吸しましょう。

まずは大人がリラックスすることが大切です。 気持ちが落ち着いたら戻って「どうしたのかな?」と優しく声をかけたり、楽な姿勢で抱っこしたりして安心させてあげてくださいね。

おわりに

赤ちゃんが泣くのは元気な証拠ですが、続くと辛いですよね。 いろいろ試してもダメなときは、そういう時期だと割り切ることも大切です。 一人で抱え込まず、便利なアイテムや周りの力も借りながら、焦らずおやこのペースでゆっくり向き合ってくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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