「寝てくれない…」そんな9ヶ月の赤ちゃんに効く寝かしつけのヒント

「寝てくれない…」そんな9ヶ月の赤ちゃんに効く寝かしつけのヒント
9ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけには、その時期ならではの悩みに合わせた工夫が必要です。 よく耳にする「背中スイッチ」の話も踏まえながら、効果的な寝かしつけの方法を見ていきましょう。
目次

寝かしつけがむずかしくなる時期

赤ちゃんの寝かしつけで特に大変なのは、生後6ヶ月から1歳くらいの間。 とくに9ヶ月ごろは夜泣きも増えて、親御さんも眠れずに大変なことが多いかもしれません。

でもこの時期は、赤ちゃんの生活リズムがだんだん整ってくる大切な時期でもあります。 毎日少しずつ早寝早起きを意識していくと、寝かしつけがスムーズになることも多いです。

赤ちゃんが安心して眠るためにできること

寝る時間を赤ちゃんがわかりやすくするために、毎晩同じ流れで寝る準備をしてみましょう。 いつものやり方が安心感につながります。

また、よく言われる「背中スイッチ」や、長時間抱っこし続けることが必ずしも効果的とは限りません。 最近の研究では、赤ちゃんを布団におろすときに、親の体にお腹が触れた状態を保ちながらゆっくりおろすことで、赤ちゃんが安心しやすくなるといわれています。

このように、ちょっとした工夫で寝かしつけがスムーズになることもあるようです。

授乳や絵本でリラックスした時間を

寝る前の授乳は、お腹が満たされて眠りやすくなるのでおすすめです。 また、絵本を読むことはおやこのふれあいになり、赤ちゃんにとっても落ち着く時間になります。

絵本は静かで優しい声で読むと、よりリラックスしてくれますよ。

おわりに

9ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけは親御さんにとっては根気がいることもありますが、子どもの成長とともにやり方も変わっていきます。

疲れているときは無理をせず、赤ちゃんに合ったやり方をゆっくり探していきましょう。 そうすることで、少しずつ穏やかな夜が増えていくかもしれません。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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